英字新聞も読める?習慣を味方に。目指せ、するっと英会話。
旅行で海外に行って食事をしているとき、お店の方や隣の方に話しかけられても、すぐに返事ができない。
仕事で、英語圏の方に確認や説明をするにも、翻訳機を使ってしまう。
今までに数えきれないくらい、何度も何度も英語で話しができたらと思った。そして、今もその気持ちは変わらない。
旅行に行ったら、耳が英語に慣れて、帰ってくる頃、ようやく聞き取れる感じです。
とにかく、聞き取ることも話すこともできない。
海外での買い物は、単語とジェスチャーでなんとか乗り切る感じだった。
毎年、今年こそは英語力を上げようと思うのだが、なかなか実行できない。
過去に、英検を受けようとCD付きのテキストを購入して取り組んだこともありましたが、テスト勉強しているような感じになり、これで話せるようになると思えなくなり挫折。
凝りもせず、昨年末に考えた、今年のやりたいことで、またまた英語学習を挙げました。
私の英語学習なんて、TOEICで何点取りたいとか、そんなレベルにないんです。
お恥ずかしいけれど、簡単な会話ができるといいなという感じなんです。
でも、勉強しないとできないまま。
だから、取り組みます。
文庫本に飛びつく
行きつけの大型書店をぶらぶらしていた時に目に留まった1冊。
「これは英語の神様が降りてきた」くらいの気持ちで飛びつきました。
一日1分ですってよ。
まあ、そんなにうまい話しがあるとは思ってはいませんが。
サイズも文庫本サイズ。持ち歩きに便利。
しかも、リスニング用音声もダウンロードできる。
さっそく購入し、まえがきを読んで使い方を確認する。
常にカバンに忍ばせておき、スキマ時間に読む
興味のある記事から読む
英文を音読する
繰り返し読む
難しい単語やフレーズはメモを取る
そして、英語学習で一番大切なこと、それは英語学習それ自体を習慣化してしまうこととあります。
カバンには、他の本と一緒に毎日持ち歩いています。
休日の外出の時も、持ち歩いています。
習慣化
noteを始めて、習慣化について考えることが多くなりました。
毎日継続するには、習慣化が大切です。
習慣化で私が得意としているのは、無理なく毎日の生活に取り入れる方法を見つけること。
英語学習の習慣化に向けて、目をつけたのは、通勤時間です。
年明けから、徒歩通勤を始めました。
片道20分前後。往復40分。
一日1分のタイトルの本だけれど、学習時間に40分を充てることができます。
通勤の往復の時間にイヤホンで音声を聞いています。
聞き取れない単語が多くて、話の大筋が分かるものと、全く見当がつかないこともあります。
職場の昼休みや家に帰って本で確認する時間を作っています。
自己分析
この方法を実践して、自分の英語力の低さ、特にリスニングができないことと単語が全然出てこないことが明確になりました。
まあ、やる前からわかってはいたんですけど、ここまでかあという感じです。
通勤とスキマ時間で、この方法を継続しています。
この本では、いろんなジャンルの新聞記事を取り上げているので、単語力アップには向いていると思います。新聞も読めるようになるかもしれません。
肝心の会話力をアップさせるには、もうひとつ何かが必要と感じました。
会話力が向上し、とっさの言い回しもできるようになるために、本をもう1冊。
英語の反射神経を鍛えようというもの。
この教材のいいところは中学英語だけで、話せることを実感できるようになるということ。
そして、会話の返事を自分で考えていく作りになっています。
週末の午後を学習時間にしています。
といっても、短時間で取り組めるところが魅力です。
飽きっぽい性格なので、長時間の学習は向かないと思うのです。
英語に限らず、今まで資格取得やテスト・試験な どで、反復練習が大事ということは身をもって体験しています。
スルッと単語が出てくるようになるには、繰り返し取り組むしかないと思っています。
旅行の時は、思っていることをなんとか伝えようと必死になるので、英語で話せる相手がいるのが一番だと思うのですが、もう少し独学で頑張ってみようと思います。