ニュースを見るとメンタルを病む
ニュースを見るとメンタルを病む
カリフォルニア大学アーバイン校の研究
昨今、様々な媒体でニュースが配信されている
しかし、ニュースを見る必要はない
無意味ならまだしも、ニュースを見るとメンタルを病んでしまう
マイナスの影響があるので、ニュースを見る必要はない
4165人を対象に、ニュースが与えるメンタルの影響を調べた
調査期間は2013年から2016年の3年間
期間中には、ボストンマラソンの爆弾テロ事件やオーランドの銃乱射事件が発生していた
分析の結果、ニュースをたくさん見ている人ほど、メンタルを病んでいることが判明した
また、ニュースを見てから6ヶ月後にPTSDになっている人もいた
ニュースを見るとメンタルを病むので、見る必要はないだろう
とはいえ、今回の研究はネガティブなニュースを対象にしている
ハッピーなニュースしか見なければ問題ないかもしれない
ただし、ハッピーなニュースだけを視聴するのは難しい
ネガティブなものには人を惹き付ける効果がある
そのため、報道機関は積極的にネガティブなニュースを報道する
なので、ニュースを開けば必ず、ネガティブなニュースに出会ってしまう
解決策は一つ、ニュースを見ないことだ
そもそも、ニュースの大半は自分とは関係ないことを報道している
わざわざ見る必要がない
ニュースを見なくても生活できるし、本当に大事な情報というのは、ニュースを見なくても入ってくる
ニュースを見なくて困ることはない
私もニュースは見ていない
しかし、困ったことはない
知らなければならないことなら、誰かに聞いたり、後から調べればいい
必要な情報は自分で確かめるので、ニュースから情報を得る必要はない
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参考文献
Media exposure to mass violence events can fuel a cycle of distress
https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.aav3502
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