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手紙であり詩であり

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#日記

さむいのきらい

さむいのきらい

さむいのきらい。

むかつく。

イライラする。

だってさむいもん。

つめたいもん。

鼻水でるもん。

お鼻が痛いもん。

さむいからいやだもん。

くしゃみでるもん。

手がつめたいもん。

お水も冷たいもん。

あったかいのがいいんだもん。

葉っぱ

葉っぱ

川に流れる落ち葉。

鮮やかな。
黄色と茶色と。

そんな葉っぱの上で小人たちは踊る。

葉っぱが波に揺られて踊るように。

とめどなく溢れる想いたちへ

とめどなく溢れる想いたちへ

君たちは、止まることを知らない。

留まることを知らない。

電車に揺られて、立っているだけで、面白い格好で寝る人だなとか、旅行かなとか、何しに来てるんだろうという格好の人とか、いろんな人がいて、いつのまにか、考えさせられてる。

私はどうみられているんだろう。

すでに半袖を卒業して、長袖モードだけれど、あの人は寒くないんだろうか。

優先席にしてはわかりづらくないかという色合いの席もあるけれど

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薄く消え入るような私

薄く消え入るような私

最初からいなかった。

そこにいないようなものじゃないか。

消えてしまいそうだ。

そもそも消えてるのかもしれない。

いつだって私を見つめる大切な何かはなかった。

気持ちが、僕自身が

大切にされる感覚が

消えてしまいそうなほど儚くて、

その脆さの中で彷徨い続ける苦痛。

苦痛に悶えることしかできずに、

嘆くこともできずに、

支えられることもなく、

ボロボロになることしかできず、

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さみしい 二

さみしい 二

とめどなく、溢れてくる。

なんでもない気持ちがあふれてくる。

何があるのかないのか。

そんなものあるのかないのか。

そんなこと知らないけど、落ち着かない、

なんなの。

イライラすらしない。

ムカムカすらしない。

なんなの。

いつもの暇なのに。

ほんと嫌になりそう。

ただうずくまっていたい。

冷え切った心を温めるために。

ぬくもりが届かない。

こんなにも求めてるのに。

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さみしい

さみしい

さびしい。

さみしい。

何かを掴んでいたい。

ぬくもりを感じていたい。

静かにしていたい。

誰かにいてほしい。

その人にいてほしい。

誰かじゃなくて、その人にいてほしい。

ひとりの時間は当たり前なのに。

いつも通りなのに。

なんでこんなに違うの。

いつもの雨なのに。

いつもの風なのに。

いつもの夜なのに。

何も変わらないのに。

さびしい。

さみしい。

さみしいな。

恋

誰に対しても、恋をしてるんじゃないかと思う。

誰と別れてみても、恋してたのかなって思う。

なんでかなって思う。

どうしてかなって思う。

きっと、恋しいんだと思う。

恋って、恋しいってことだと思う。

恋しいことが恋なら、
家族を想う気持ちも、
別れを惜しむ気持ちも、
好きな人に会いたい気持ちも、

みんな恋。

さあこい。