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避難判断のリンク集

前線の停滞によって、西日本豪雨に匹敵する雨が降るおそれという予報があります。
既に各地で記録的な豪雨になっていて、被害が発生しています。
20日頃まで降り続くという予測もあります。
ここからさらに大きな被害が発生する可能性が高い状況です。
現在まとまった雨が振っていると報道されている広島県や九州以外でも、大きな被害の危険性があります。
ここから1週間は、本当に大切な人の命を守る選択をしてもらいたいと思います。

そのための情報収集ができるリンクをまとめました。

素振り避難

常に最新の情報をチェック

気象情報(ウェザーニュース)
気象庁キキクル
川の防災情報:河川カメラなど(水害リスクライン)

国交省ハザードマップ

地震と違って、大雨はある程度予測ができるものです。
コロナ禍のデルタ株拡大もあり、感染症対策も十分注意が必要です。

空振りだったらどうしよう、とは考えず、避難訓練、素振り避難のつもりで早め早めの避難をしてもらいたいです。水害や土砂災害が起きる場所は、ある程度予測がされています。

「まさかこんなに水が来るとは・・・」という過去の被災地でも、ハザードマップを見ればしっかり色がついていることがたいていです。

避難準備のために

外国人住民のための防災パンフレット(やさしい日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語)
災害時に便利なアプリとWEBサイト(多言語)
コロナと災害 避難はどうする?(NHKサイト)

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もう一つ、現在コロナ患者さんの自宅療養が増えているはずです。
コロナ自宅療養者について、どのように自宅療養者の避難先を確保し移動してもらうのか、は各市町村によって手法が違うようです。
自分の市町村や保健所の情報・対応を確認しておく必要があります。
(無症状の方はともかく、高熱など重い症状が出ている人にこうしたことをお願いするのは現実的でないかもしれませんが)
まずは、なにも起こっていないときに、陽性と診断されていないときに、自分の市町村の情報を確認することが必要です。

例えば大阪市熊本市

どんな方であっても「避難できない」ということがあってはいけません。
外国人でも、ホームレスでも、コロナ陽性者でも。

まずは、気象情報の確認を。
そして、お住いの地域のハザードマップを確認。
安全に避難できるように、持ち物や避難場所、避難方法の確認を。信頼できる情報をしっかり入手して、もしもの時を細かくイメージして、今できうる対策を、ぜひ。

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災害NGO結
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