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五十肩治療で再認識したマッサージの大切さ

昨年夏よりついに私も五十肩デビュー! いやー結構つらい!!
お灸したり、自分で鍼したり、低周波治療したりしましたがなかなか芳しい効果はなく2年越しの肩関節周囲炎となっております。

でも悪いことばかりではなく、はじめてリハビリ指導を受けたり、肩関節への鍼灸治療について再学習して、効果も実感できたりとより患者さんの気持ちがわかり勉強になります。

そしてこの度、ついに水出先生の鍼治療をうけることが叶いました。(お写真右側)
水出先生は東京有明医療大学附属鍼灸センターでも「肩関節痛専門外来」をされているまさに肩鍼灸のエキスパート!

私の昨年の研修中にも、水出先生による肩関節周囲炎についてレクチャーそして実技指導までいただいておりました。
それまで私自身の臨床経験として肩関節痛の鍼灸は余り手ごたえを感じていなかったのですが、不思議なことに講義を受けた直後に2人の肩関節周囲炎患者さんを担当することになり早速、水出メソッドやってみました。

それまでとは明らかに違う患者さんの反応、翌週だかにすれ違った際にさっそく水出先生にご報告しお礼を申し上げました。

そして・・・ついに自分が患者に💦
昨年11月に「ぜひ水出先生の治療を」と懇願、二年越しの思いが通じて先日水出先生にご加療いただきました。

そして鍼治療後に運動痛がほぼ消失したにも関わらず肩屈曲ができない事実に改めて気づかされました。
そう、痛みさえなくなれば腕はすっと上がるとばかり思ってたんですね。
「なるほどこれが拘縮期ってやつか」と妙に納得しました。
そのほかにもいろいろ質問しましたが忌憚なくご指導いただき大変勉強になりました。

中でも鍼治療後に行っていただいたマッサージ(筋膜リリース?)に驚かされました。

私自身のこだわりでマッサージは余り効果がないどころか依存性を高めやすいと思っていてPT(理学療法士)時代にも筋トレ、Rom-Ex、自主トレなど運動療法主体で行っていて、マッサージをするのは末期がんの緩和的リハビリくらいでした。

しかし自分が肩関節周囲炎で肩拘縮が起こってみるとマッサージの重要性が痛感できます。
という訳で、今は一生懸命セルフマッサージして筋膜などほぐした後、自動介助運動をぼちぼちとやり始めてます。
ご加療ご指導 ありがとうございました!水出先生!!

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