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西郷隆盛はなぜ日本政府軍と戦うことになったのか?征韓論と西南戦争の歴史を徹底的に学ぼう【世界で最もためになる近代史の授業 Vol. 14】

黒井:世界史を学んでいる間にも、世界が新たな戦争を始めようとしている。残された時間は少ないかもしれないが、「セカタメ」こと「世界で最もためになる近代史の授業」で徹底的に学んだことは生きた知識になるだろう。今回は約束通り西郷隆盛の一生の後編をやる。

ワトソン君:西南戦争、気になります!

※「世界で最もためになる近代史の授業」とは日本の学校では取り上げない歴史の真実について、近現代に絞って徹底的に学ぶための連載企画だ。Vol. 14は西南戦争が始まった1877年をそのまま単独販売価格とする。マガジンの価格は坂本龍馬が生まれた1836年から取って18,360円としている。

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