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自分の選択を信じられるリストができたよ
世間に流されてばかりの自分に喝!です!
あらかじめ言っておきますが、流されることが悪いだなんて全く思いません。鬼滅の刃もNiziUも流行って当然。頷けます。
ただ、自分の判断が世間とズレてしまったそんな時、ためらってしまいませんか?
そんな問題を、そんな悩みを解決します。
今回は、それらを大きく3つのジャンルに分けて考察してみました。今回は16選です。
楽しんでいただけると幸いです。
では行きまっしょう!
A : 自分が決めればいいこと(1〜6)
まずは最もシンプルなことから始めます。
ここでピックアップするものは、疑う余地もなく「あなたが感じたまま決めればいいこと」たちです。
当たり前のことだけど、当たり前にできていますか?
1: 人、音楽、本、食べ物など、基本的に全てのこと
2: 本、服、スマホ、荷物など、これも基本的に全てのこと
3: あなたが食べるすべての食べ物
4: あなたが感じるすべての気温
5: あなたが感じるすべての使い勝手
6:あなたが感じるすべての感想
大丈夫ですよね?
「当たり前じゃん!」
そう思ってくれる事を願います。
ところが僕なんかはこんなことすら“誰かの基準”や“世間の基準”に惑わされそうになる事が多々あります。情けねぇ。
ちなみに。
もちろんこれだって立派な選択です。
これも含めて「あなたが決めればいいこと」だと書き置いておきます。
なんでもかんでも「白黒つける」ことないと思います。
ひとまず、これに関して今回はとやかく言いませんが。
では次です。
B : ある程度の基準が設けられているもの(7〜11)
次は「ある程度の基準(ライン)が設けられている」ことです。
日本だけに限ると「常識」「ルール」「倫理」などと呼ばれるものが多いものかもしれません。
実体は別として、この基準たちは「絶対的な価値観ではないのに、絶対的だと思ってしまいがち」と言えるものたちです。
7: 足の速さ、仕事の早さ、ネットのスピードなど。
8: ありとあらゆる事柄。
9: 一応日本には20歳からが大人という基準があるよう。
10: ありとあらゆる事柄。
11: 性的なもの、身長や家、車など色々。
どうでしょうか?
これらについてどこかしら否定的に感じたり、批判的に受け取ってくれた人は、個人的にはすごい人だと思います。
それはある意味「自分の基準を持っている人」だと思うからです。
自分で書いていて気付きましたが、これらは「目安が設けられているもの」と言ってもいいのかもしれません。
それを示すように、時代や世論によってこれらの基準はあっさりと変化していくので、ここでもやはり踊らされ、そして毎度惑わされます。
特に最近だとスマホの大小とか、重い軽いとかは、誰がどの目線から決めてんですか?
多くの場合、「自分の基準」と「世間の目安」を無理に対立させようとしたり両立させようとしてしまうと、どちらが正しいのか、どちらを信じるべきなのか悩んでしまいます。
「自分」と「他人」を対立させても、比較してみたとしても、大抵の場合正解などありません。
正解がないのに正解を求めるから、答えがなくて悩んでしまう。
これがほとんどの悩みの実体なような気がします。
真実はいつだってシンプルです。
ある程度の「常識」や「ルール」は、社会を維持するためには必要なのかもしれませんが、それがそのままあなたにも当てはまるのかは、全く別の問題だと僕は考えます。
C : 基準が設けられているようで実は実体のないもの(12〜16)
では最後に「基準がありそうで実際はないもの」たちです。
個人的な見解や感想は、あとで書きます。
12: ファッションとか生き方とか。
13: 持っているお金とか、友達とかフォロワーとか。
14: 男性の容姿に対しての評価基準みたいなもの。
15: 女性の容姿に対しての評価基準みたいなもの。
16: 家とか、車とか、スマホとか、お金を出して買うものすべて。
僕にとって、最も脱却したいのがこの辺りです。
これらは「自分の判断基準に自信が持てなくて、もしくは自分に判断基準が存在しないせいで、誰かの判断基準に依存したくなる」ものたちだと言っていいのかもしれません。
そして、実はこの「基準がありそうで実際はないもの」たちには、少しだけ特殊な性質があります。
それは「左が劣っていて右が優れているわけではない」という点です。
それなのに「左が劣っていて右が優れている」と位置付けられがちなものという点です。
もっと言うと、そもそも左も右も誰かが設けた基準でしかなく、その価値観はやはり個人それぞれの中にしかないのに、いよいよ面倒な世界です。
しかしその反面、ある程度白黒を設けてほしい自分もいたり、そのくせ白黒を設けられた途端にそこには文句を垂れたり、自分も面倒な人間です。
では、今回のまとめです。
基本的に、一言で済みます。
「迷った時には自分の基準を信じようぜ!!」
これだけです。
本当はこれも大きな字で書きたかったですが、目次に表示されるのは少々やだなと言う“僕の判断基準”で、太字に留めました笑
迷った時には、またここを見に来てください!
言葉や文字は、自由すぎる分、迷ってしまうものです。
文字でなら「天井に落ちる」なんて表現すら可能だし、
言葉でなら「常識に縛られるな」なんて無責任に口にできます。
僕がバカなだけなのかもしれませんが、今回の図を自分で見返してみると「なんでこんな簡単なことで悩んでいたんだろう」とそう思います。
頭の中だけで考えると、悪い意味で言葉や文字に縛られてしまいます。
そんな時はここを見直してみてください。
もしかするとシンプルに選択できてしまうかもしれません。
これからも何かしらフワフワしたものや事柄を、これくらいシンプルに分かりやすく“見える化”していきたいと思っています。
最後にしますが、僕の本業は設計とデザインです。
基本的に「伝えること」を生業としているので、ここnoteでは“言葉”や“意味”を「わかりやすく自分なりに伝えること」を一つの目標にしています。
これまで培ってきた事を存分に活かしてみます。
まだまだ駆け出しノーターですが、どうぞ応援よろしくお願いいたします!