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伝統工藝品「瀬戸染付」のディナープレートをお迎えしました!#003

綺麗なお皿が似合う暮らしを夢見ている

「ニュー民藝」柴田です。

祖父母の家に行った際に、たまたま流れていたNHKの「イッピン」という番組。当時20代前半の私は、伝統工芸は元より、器や暮らしの道具の素晴らしさに気づいておりませんでした。

取り上げられるどの作家さんの技術、出来上がるものにも、美しさを感じ、気がつけば夢中で見ていました。

うつわや伝統工芸などに興味を持って学んでいる今、SNSを通して知った展示会。木蓮舎さんの「木蓮祭」へ向かいました。

そちらにたまたま、以前から存じ上げていた作家さんの田中真雪さんの作品が在りました。

憧れの……!

李朝家具も大好きで、木蓮祭の空間に興奮。

素敵なカップでお茶までいただき、
じっくり悩みました。


木蓮の花びらの一片の色が変わっている——  金や銀が施されることで、生命の賛美が生まれる。

ひと時の輝きは、風に舞う瞬間の美しさが、染付の技法によって、永遠のものとなっている。 儚さと静謐な光を宿す花の一瞬が、器の上で永遠に咲き続けているようです。

木蓮の絵付けが美しい、ディナープレートを。
お皿が本当に似合う暮らしをしてみたい。
そんな想いを胸に、大切に持ち帰りました。

実は、FM杉並さんのラジオ出演で詳しくお話ししております。 またこの部分にラジオアーカイブを近々UPします!


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