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腹筋運動では「くびれ」 はできない
ウエストラインを引き締めたい!「くびれ」を作りたい!
でもくびれってどうやって作っていくの?
体重を落とせばいいの?
腹筋運動をもっとすればいいの?
甘いものを我慢すれば良いの?
よくこんな風に質問されますが、多くの方が勘違いしているなと思ったので今回は「くびれ」ができなくなる原因ついてお話ししていきます。
■こんなお悩みをお持ちの方におすすめ
・ 女性らしい曲線を手に入れたい方
・ くびれがなくなる原因を知りたい方
・ 自分に自信を持ちたい方
こういった方には価値提供できると思います。
この記事を書いている僕は、トレーナー歴8年
ピラティスやウェイトトレーニングの技術、知識を使い、延べ7000人のダイエットをサポートしてきた経験があります。
くびれができなくなる原因①
くびれができなくなるの原因の1つに背筋の低下があります。
背筋と聞くと、くびれと関係ないのでは?と思うと思いますが、背筋の力が弱くなると、どんどんくびれが失われてきます。
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背筋が落ちていく
背骨が縮んでいく(背が小さくなります)
猫背になる
といった体の衰え方をしていきます。
本来まっすぐ伸びていた背骨が重力に負けて縮んでしまうため、お腹の肉は横に逃げて、くびれがどんどん失われていきます。
これが1つ目の原因です。
くびれができなくなる原因②
くびれが失われる原因2つ目が呼吸になります。
呼吸は吐く時に自然と、肋骨が閉じウエストラインができやすくなります。
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呼吸をしっかり吐き切れるようになる
肋骨が閉じていく
ウエストラインの出っ張りが引っ込む
くびれが出来る
となります。
呼吸は日々の姿勢の改善で自然と深く行えるようになったり、運動を通して呼吸を意識することで徐々に自然と深い呼吸が行えるようになります。
呼吸が浅くなり、肋骨が開いてしまうこと
これが原因2つ目です。
くびれができなくなる原因③
3つ目の原因は腰回りの筋肉が硬く固まっていく事になります。
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猫背姿勢
デスクワーク
これらを続けていると腰回りの筋肉もかたくなり、血液の循環が悪くなります。筋肉は伸ばさなければそのまま固まってしまいますので、腰〜お腹の部分が弛んで見えてしまいます。
座っている時間が長くなり猫背姿勢になる
座ったままの状態で体がかたくなる
肋骨と骨盤の距離が縮まり「くびれ」がなくなる
です。
まとめ
体重を落とすダイエットをするのも大事ですが。
ボディラインを変える筋肉のバランスを作ることはもっと大事です。
背筋を鍛えて、背筋を伸ばす
呼吸を整え吐く力をつける
腰回りの筋肉の伸ばす
この原因を1つ1つ解決していくことで「くびれ」を作ることができます!