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【政治とエンタメ】旧NHK党とガーシーについて思うこと
ここまで政治的話はぼかしてきたが、書かずにはいられなくなった。
結論からいうと、この国は腐っている。自由という価値観が希薄。
ガーシー氏が昨今帰国し、逮捕の流れになっているニュースが流れているが、それしか伝えない大マスコミ。
まるで、エンタメでもみてるようだ。
もともとガーシー氏の発信自体、暴露ということで芸能ゴシップに近いところがあり、政治とエンタメがより近づいた。
政治がエンタメ化するのが悪!みたいな言説がSNSには溢れかえっているがそれは違う。
もっと政治に関心をもってもらうには、楽しくないと意味がないでしょう。
もっと、エンタメ化してもよい。アメリカ大統領選とか悪口合戦だけど関心度はあがる。
なんせ政【まつりごと】なんですから。
報道がエンタメ化するのはともかく、不公平なのは腑に落ちない。
NHK党はNHKからの被害者を守る活動をどこよりもしているところ、生活保護者への支援などをしているところは一切伝えられない。
また、所謂【社会】で除け者にされるような人、経歴に傷がある人でも活躍している多様性のある政党だ。
他方、共産党などの大野党の息のかかった人権(笑)の活動、あるいはアメリカ様、中国様の息のかかった胡散臭い活動は好意的に取り上げる大メディア。代表的なのはSDGsだけど、キレイゴト並べてるけど所詮は環境利権。
そんなエセリベラルやエセグローバリストが持ち上げられる。
エセとは言ったけど、それらの全ての活動や理念が【悪】とは言わない。
しかし、それらの問題点を伝えずにガーシーの問題ばかり殊更強調して伝えるのは不公平ではないか?
多様性と言っておきながらNHK党より多様性に富んでいないではないか。
確かにガーシーはもっと早く日本に帰ってくるのが筋だったと思う。
ガーシーの行動は疑問だし、ガーシーをたてた立花氏の政治思想は選民的で恐ろしいなと思うこともある。
しかし、ガーシーだけ除名にするのはおかしくないか?
どこかの経済破壊大臣は営業の自由の侵害を容認する発言を平気でしても今も役職についている。
どこかのデマの口癖の大臣は自ら発したデマを未だに認めず役職についている。
ガーシーだけではない。丸山穂高氏への糾弾決議、れいわのくしぶち氏への懲罰、維新の梅村みずほ氏の党員資格一時停止、それらは不規則な行動だったかもしれない。
しかし、昔は多少派手な行動しても問題視されなかったし、与野党でそこは信頼関係があったともされる。
また、今でもヤジとかは平気で出るし、国会に出ない議員もいるのに、それらはお咎めなし。
なあなあでやって、上っ面のキレイゴトさえ守っていれば、むちゃくちゃなことをしても咎められない。
他方、弱いものへは平気で潰しにかかる。
本当に反吐が出る気持ちだ。こういうのをイジメという。
イジメはこどもの世界だけだと思っていた。おとなはもっとしっかりしてるとそう思っていた。
しかし、現実はそうではない。
こういうことは別に国会だけではなく、一般企業や学校などの「社会」でも平気で行われている。
変なルールをたてて、自分たちが守っていないことを棚にあげて都合のいいものだけ、【ルール】だからとあげつらうルール厨がつらつらといる。
まるで小さなことをチクる小学生かのごとく。
こんなんで本当にこの国の「こころの」豊かさの発展はあるのか?
そんなことより、ガーシーの出身地の伊丹で、むしろガーシーを堂々と出せるくらいの寛容な社会にしてきくべきだろう。伊丹の探索や紹介記事はいずれ出します。
このガーシーやNHK党、そしてあの失われた3年間(当初noteでは最初しか話さないといったのでぼかす)に対する不公平な報道に対しての思いを取り急ぎ書きなぐった。
さいごに
【嘘の正義より真実の悪】
今の社会には残念ながらそれが求められている。