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日本で唯一のスチュワード(資産管理人) 高橋修
2019年6月16日 00:20
「長靴をはいた猫」は、1697年に出版されたシャルル・ペローによる『寓意のある昔話、またはコント集〜がちょうおばさんの話』に収録されているも物語である。この16世紀末から17世紀初頭には、プロジェクターとういう「企画屋」が存在していました。このプロジェクターという職業は、王族や政府の抱えた問題について、解決策を提案してお金をもらう仕事である。その代表的な人物はジョン・ローという人物である。
2019年5月7日 16:41
Le Maître chatこと「猫の親方」 ou(=あるいは) le Chat bottéこと「長靴をはいた猫」Maître(仏)には親方,主人という語であり,転じて校長,教師といった意味をもつ。エージェント問題というのは、この猫の親方は、粉挽農家の三男坊というプリンシパル(主人、もしくはクライアント)に対してのエージェント(代理人)という立ち位置となる。猫をエージェントとして認識すれば、対処
2019年5月5日 15:40
粉挽き職人の猫以外何の資産も持たない三男坊(プロジェクトを発注するプロジェクトオーナーの立ち位置にある)が、粉挽き職人の息子から広大な領土と美しい王妃を手にしたカラバ侯爵へと変わる為には何が必要だったのか?それは・・・・この場合、1.オファーしてきた猫(知識労働者)を信じていいか吟味する(手並み=実績から判断する)2.猫(知識労働者)を信じると決めたら全面的に信用し資本(長靴と袋
2019年4月28日 23:59
Le Maître chat ou le Chat botté「猫の親方 あるいは 長靴をはいた猫」このシャルル・ペローが創った作品は、僕の最も好きな童話の一つである。大人になってあらためて読むと、この「猫の親方あるいは長靴をはいた猫」は最も先駆的な知識労働者(by ドラッカー)ではないかと思ったのだ。この「長靴をはいた猫」は『ペロー童話集』に収められており、最後に教訓が書かれている