【夜宵★紀行】秋田の旅①<角館編>
2024/11/2~3
ツレの野望「日本全県制覇」のため駆り出された夜宵★。
今回は秋田の旅一泊、一日目は角館だ。
それではGO!
✦角館とは
✦武家屋敷通り
角館駅から徒歩15分、突如として武家屋敷通りが始まる。
思ったより道幅が広くとってある。
時刻は10:30、しとしとと降り続く雨のこととて、閑散とした通り。
紅葉は半分くらいか。
✦石黒家(市指定史跡)
まずはここだ、と見学に入る。
無料ボランティアさんが数人スタンバイしていて、建物の要所を的確にかつ端的に説明してくれる。
これはありがたい。
石黒家は、角館武家屋敷の中では唯一、直系の子孫が母屋に住み続けているという。
堅実で重厚な中に、美意識を感じさせる武家屋敷であった。
✦岩橋家(秋田県指定史跡)
映画「たそがれ清兵衛」撮影場所、ということでミーハーで見に行った。
しかし、映画を観ていない私らには、いったいどこが映画に出てきたのやらわかりはしない(←予習しとけ)。
なんでも、主人公の幼なじみの朋江の実家として、特徴的な表玄関の飾りが出てくるとのこと。
武家屋敷通りをひとしきり練り歩き、
お昼にすることに。
✦「土間人」
武家屋敷通り近くで秋田の名物をなにか食べられないか。
ということで、「土間人」さんへ。
比内地鶏の親子丼を頂く。
塩分しっかり味なのは、お酒を出すお店だから?東北だから?
比内地鶏は弾力があって食べ応えのあるお肉だった。
食べられて満足。
✦西宮家
角館は内町の武家屋敷通りが有名だけど、外町側の田町武家屋敷もある。(上記地図の下の方)
そこにたたずむのが西宮家。
母屋は食事処になっていて、米蔵は物販、北蔵はレストラン、文庫蔵は収蔵品展示。
私らは文庫蔵のみ見学。
数々の道具や文献が見られた。
心ゆくまで武家の建築や生活様式に触れた私らは、今だ雨に濡れる角館を後にしたのだった。
✦「ダイワロイネットホテル秋田」チェックイン
角館から新幹線で1時間ほど移動し、秋田に到着。
JR「秋田駅」西口より徒歩約14分の「ダイワロイネットホテル秋田」チェックインする。
だいぶ練り歩いたので、2時間くらいデフォルトタイム。
おいしい秋田の地酒を検索するなどして過ごす。
✦「北洲」
ツレが予約してくれていた夕ごはんのお店へ。
ホテル近くで、地酒ときりたんぽ鍋が食べられるという点で選んだ。
先刻調べたお酒があったから頼んだ。
まんさくの花と雪の茅舎。
どちらも甘口でフルーティでおいしかった(←正直言うと味は忘れた)。
きりたんぽ鍋は、思ったよりきりたんぽがほろりとほぐれていた。
あぶってあるので香ばしさがあっておいしい。
汁はしょうゆベースか、シンプルで素材のおいしさを引き立てる。
比内地鶏ではないけど、ブランド鶏と思しき鶏肉もチョイス。
味わい深くおいしくいただいた。
大人はこのくらいの酒とごはんでちょうどいい。
ほろ酔いの手前くらいの足取りで店を後にした。
途中コンビニでデザートを買うのを忘れない二人であった。
【夜宵★紀行】秋田の旅②<秋田市内編>へつづく
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