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【夜宵★紀行】豊洲までブラつきに行く②

【夜宵★紀行】豊洲までブラつきに行く①のつづき


✦「甘味処 初音」


「今半」の後は、本命、江戸時代から続く老舗「甘味処 初音」だ。

「今半」の、道を挟んだお向かいにあった。

歴史を感じさせる店構え
落ち着いた店内
ガラス窓まで洒落ている

夜宵★は抹茶クリーム白玉あんみつ、ツレはクリーム白玉あんみつにする。

「蜜は白か黒かどちらにしますか?」

と店員さんに聞かれた。

えー、選べるなんて初めてだ。

夜宵★は黒蜜でいく。ツレも同様。

あんこはこしあん

あんこに黒蜜では口の中が甘々になると思いきや、舌にしつこく残らない。

なんともこころよい甘露、であった。

(「甘味処 初音」については↓↓↓)

(こちらでも紹介されてた↓↓↓  TVに出てたなんて知らなかった!)


✦ 水天宮へ


せっかくなので水天宮お参り。

一階部分は近代的な建物で、二階部分に神社があった。

おもしろい造りだ。

周りにはビルやマンションが立ち並んでいる。

花手水が涼やか
カッパ像がかわいい
赤ちゃんカッパがお乳を飲んでいる
肩と足元にも・・・


✦ 人形焼き食べ比べ


甘い物ばかりでどうかとも思ったが、人形町名物の人形焼きも食べておくことに。

「重盛」と「板倉屋」がおいしいらしい。

この際食べ比べだ。店も近い。

(写真撮るのを怠った。失礼。)

結論から言うと、どっちもおいしかった。

好みを言うなら「板倉屋」。

皮がパリっと、あんこがトロッとしていた。

アツアツを提供してくれたから、おいしさが際立ったのかもしれない。

ツレも同意見。

それにしても、食べ物について論議を交わすときのウチらは、他のどんなときより活き活きしていると思う。

(人形焼きの名店のHPはこちら↓↓↓)


こうして「ブラつき」も「おいしいもの」も堪能したツレと夜宵★。

満タンのお腹とすっかり怠くなった足を抱えながら、帰途につく。

電車にゆらり揺られ、二人、睡魔に身を委ねたのは言うまでもない。

吉祥寺・豊洲の旅はこれでおしまい。

ツレのわがままから始まった旅だったが、彼のリサーチ力には感謝である。

✦ 追記

2023/5/5 吉祥寺ブラつきday・・・一日 17939歩
    5/6 豊洲ブラつきday・・・・一日 15406歩







































































































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