
【なーたん沼】齊藤なぎささん出演作品に見る噓をつかないことの大切さ
皆さんは最近、噓をつきましたか?
自分は全くつかないというわけでは無いですが、過去につくこともあったといえばありました(最近は無いです)。
映画『【推しの子】 -The Final Act- 』で星野ルビー役である齊藤なぎささん(愛称:なーたん)にハマってから、彼女が出演している映画作品を現状あるもの(※2025年2月時点)は全て見ました。
映画『交換ウソ日記』、『恋を知らない僕たちは』、『あたしの!』の3作品を見て噓をつかない方がいいとつくづく感じました。
映画『交換ウソ日記』ゆるあらすじ
高校二年の黒田希美(桜田ひより)は、手紙で告白されたことから、瀬戸山潤(高橋文哉)と交換日記をし始めることになる。しかし、交換日記で潤がやり取りしていると思っていた相手は松本江里乃(茅島みずき)であることを希美は知り……。でも、そのことについて言い出せないまま交換日記をやり取りする日々を過ごしてしまう。潤に次第に惹かれていることに気づいた希美は……。
映画『恋を知らない僕たちは』ゆるあらすじ
高校二年の相原英二(大西流星)は、幼馴染の汐崎泉(莉子)に想いを寄せていたが、親友の別所直彦(窪塚愛流)に気を遣い、想いを伝えないまま日々を過ごす。そして、直彦と泉が付き合うことを優先させてしまう。しかし、ひょんなことから直彦を好きになった藤村小春(齊藤なぎさ)が恋愛として彼に猛アピールをかけ、それを見た英二は小春を阻止しようとするが……。何故か英二は流れで小春と付き合うことになってしまい……。
映画『あたしの!』ゆるあらすじ
高校生の関川あこ子(渡邊美穂)は、学校イチの王子様御共直巳(木村柾哉・INI)に一目惚れしてしまう。しかし、あこ子の親友の谷口充希も口では恋愛として好きでは無いと言いつつも直巳のことが気になっていた。友情か恋愛を取るかと迷うあこ子に、充希も時を同じくして友情か恋愛か迷っていた。そして、あこ子と直巳が付き合うことを優先させた充希。しかし、充希は次第にあこ子と直巳への想いをこじらせ始め……。
作品を通しての全体的な感想
全ての作品を通して自分の気持ちに噓をつくことによってこじれていくキャラクター同士の関係性をこれでもかと見せつけられました。恋愛でなくとも、自分の気持ちに噓ついても良いことって無いなと思いました。ですが、映画『交換ウソ日記』では希美が噓をつかなければ二人の関係性はもしかしたら生まれ無かったのかもしれないと思うと非常に感慨深いですね。
齊藤なぎささんの演技の好きなところ
私は、齊藤なぎささんのぽっと出の新規ファンですが、演技を通して見る彼女のことがとても好きです。
理由としては、感情の振り幅が他の女優さんに比べて大きいかもしれないと感じられるところです。齊藤なぎささんは映画『恋を知らない僕たちは』、『あたしの!』、『【推しの子】 -The Final Act- 』、ドラマ『もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。』の作品で泣いています(他の作品も泣いているのかどうかはチェック出来ていないので、残念ながらわかりません)。彼女が=LOVE時代(※彼女が過去に所属していたアイドルグループ)に培ってきたものなのかどうかはわかりませんが、泣いたり、笑ったり、怒ったり、感情表現が豊かでその起伏の演技が上手いと自分は思っています。
負の感情の演技といえば、齊藤なぎさと言っても過言では無いと個人的には思います。
※補足説明:=LOVEとは、元AKB48・HKT48の指原莉乃プロデュースのアイドルグループ(=LOVEという名称は、「アイドルとはファンに愛されなければいけない。そして、アイドルという仕事も自分が愛さなければいけない」というところから来ています)。
ドラマ『もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。』ゆるあらすじ
高校三年の鈴野日南(野口衣織・=LOVE)は、小峰有希(冨田菜々風・ ≠ME)とバドミントン部で楽しい学校生活を送っていた。有希と次第に仲良くなるにつれて想いを寄せていく日南。しかし、ある日有希に彼氏が出来る。その彼氏に嫉妬した日南は世界を書き換えようとする。実はこの世界は日南がSNSで呟いたことが具現化する「もしも」の世界であり、本当は以前はバドミントン部に所属しておらず、図書委員であったことが判明する(日南と有希の関わり合いが薄い世界だった)。自分の都合の良いように日々世界を書き換える日南だったが、ある日そのことによって世界に不都合が生じ始め……。
齊藤なぎささんは、映画『恋を知らない僕たちは』で泣く演技が多いあまりにYouTubeで公開されたトークにてこんなことを言っていました。
大西流星「でも、今回の映画で小春(齊藤なぎさ)の涙どんだけ見んねんって」
莉子「いや~、本当にね~、一番しんどかったよね」
齊藤なぎさ「本当に枯れた。最近もう泣けなくなった」
大西流星「最近? プライベートで?」
齊藤なぎさ「プライベートで(笑)」
齊藤なぎささんの演技と顔以外で好きなところ
齊藤なぎささんの好きなところ(良いところ)は、演技と顔以外だと可愛さや歌唱力、体型、ファンへの真摯な姿勢などが努力によって裏打ちされて作られたものであることが伺えるところだと思います。
体型管理のために食事制限したり(齊藤なぎささんは本当は食べることが好きな女の子なので大変なことだと思います)、アイドル時代はファンのために体調管理を怠らずに一度も休んだことが無かったり、歌唱力をつけることとダイエットのためにランニングマシンで走りながら歌っていたそうです(Nagisa Saito Graduation Memorial Photo Bookやインターネットの各種インタビュー記事より)。
ダイエットの話はドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』にて、高橋優愛/ゆあてゃの役作りのために3~4㎏程度瘦せた話が有名です。
※ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』についてはまだ見ていないので現時点では、ゆるあらすじは無いです。ごめんなさい。
私はあまりメイクのことは詳しく無いのですが、相当なこだわりを持ってメイクしていることが下記のXのポストと動画から伺えます。
最近のメイク事情💄✊🏻 pic.twitter.com/eHhJAIGxqT
— 齊藤 なぎさ (@saito_nagisa) August 28, 2024
おまけ:アイドル前髪作成動画。
ですが、畑芽育さん(※齊藤なぎささんと同じく女優)&齊藤なぎささんのラジオ番組「オフの日はこんな感じ」(通称:めいなぎラジオ)の作られていない素の齊藤なぎささんも好きです。
(※畑芽育さんについて 事務所研音に所属する女優さん)
齊藤なぎささんは、めいなぎラジオの初回放送のトークで幼稚園時代に塾が嫌すぎて庭で土を掘ったという話をしました。このように、エピソードトークも面白いと思います。
齊藤なぎささんのハスキーボイスも魅力の一つです(以下の記事はハスキーな声がコンプレックスであったと話す齊藤なぎささんの記事です)。
=LOVEの歌詞と自分の気持ちを重ねて
=LOVE時代の齊藤なぎささんセンター曲『ズルいよ ズルいね』にこんな歌詞があります。
(ズルいよ)こんな気持ち 二度とないでしょう
(ズルいね)「好き」はゴール知らずに走る
この齊藤なぎささんへの気持ちをどうしたらいいのかわからないまま日々を過ごしています。
=LOVE最新曲(※2025年2月時点)『とくべチュ、して』にこんな歌詞があります。
@equal_love_nagisa HappyValentine🍫 とくべチュ、して 歌詞もMVも好きすぎて、ずっと聞いてます……神。 振り付け少し間違えてるかもしれませんが覚えてみました🫶🏻 #イコラブ #とくべチュして
♬ Tokubechu Shite - =LOVE
Oh Baby 「I LOVE YOU じゃ足りない」
I LOVE YOUじゃ足りない。そう思った私は齊藤なぎささんのファンクラブに入りました(完全に衝動です)。
そこで、齊藤なぎさ オフィシャルファンクラブ限定チェキ会イベント『なぎが幸せにする会🫶vol.1』の詳細を知ったので申し込みました。
(ちなみに、このファンクラブは専用のアプリがあるところがすごいと個人的には思っています。)
「好き」はゴールを知らずに勝手に走り始めましたが、当たったら会いに行きたいと思っています。
「齊藤なぎささんのことが好きだ」という気持ちに最近は正直に過ごしています。