もしかしてストレスが原因?体調崩すぐらい溜まってたとは…。ていうか、ストレス怖ない?
なんか、すっごい疲れた。
なぜか常に気が張ってる。
休もうと思って横になるのに、頭が休ませてくれない。
「何かしてなきゃ」と焦燥感に駆られる。
だから何かしようと思うのに、
頭が働かなくて作業が全然進まない。
気が散って別のこと考えちゃったり、
ボーッとしてたり。
そのうちお腹が痛くなってきて
腹を下してトイレの往復。
痛い。辛い。痛い。
なんでこんな事になった…。
肩に力が入ってる。
頭の奥がもやもやする。
急な腹痛。
からの下痢。
理由を考えてみたが
思い当たる節が見つからない。
あれ…もしかして…?
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昨日、突然幼稚園から電話がかかってきた。
息子がケガをしたと。
今は血が治まってるが、
たくさん血が出たと。
一瞬フリーズした。
詳しく聞くと
園庭で遊んでるときに
転んで遊具に顔をぶつけ、
その際
上の前歯が下唇にあたり、
下唇の内側が裂けてる状態だと。
今もずっと泣いてると。
自転車かっ飛ばして
すぐに幼稚園に向かった。
私が到着したときも
まだ泣いてた息子。
普段転んでも、
どこかに頭をぶつけても
血が出るケガをしても
そんなに泣く子じゃないから
ずっと泣いてるってだけで、ただ事じゃないなと判断。
チラっと見ただけで、
えらい深いとわかる傷だった。
これはすぐに病院に行かなくてはと焦るくらいの傷。
帰宅後すぐに病院を探して電話をかけた。
3件かけたが、どこも予約が埋まってて診察不可。
お腹が空いたと言われ、
軽く食べられるものを出したが
痛くて口が開けられない。
キズの心配に加え、
ご飯どうすればいいんだ
という心配も積み上がった。
途方に暮れ、
もう診てくれるならどこでもいいやと
片っ端から電話をかけることにした。
4件目でやっと
すぐに診てもらえるところを見つけた。
少し安心して
病院に行く準備をしていると
「病院行きたくない」と息子が言う。
そうだよな。
怖いよな。
と思いつつ、
行かないわけにはいかないから、
必死に説得。
何とか自転車に乗せて病院へ。
ものすっっごく人見知りな息子。
しかも痛い口を開きたくないし見せたくない息子。
私にすがりつき顔を見せようとしない。
私の上に寝る形で診察台に乗る。
傷を一目見た医者が一言。
「傷が深くて、ここじゃ処置できないから大きい病院紹介するね。」
それくらい大事ってこと?!
その大きい病院はチャリで行ける距離なの?!
すでに夕方だけども?!
こっから4~5kmですって。
行きますよ。息子のためですもの。
行きましたよ、大きい病院。
ナビを頼りに、迷いながらも到着しましたよ、救急外来。
救急だと比較的空いてていいよね。
割とすぐ先生が呼びに来てくれた。
…けど、
ここでも大格闘。
というかここの方が大格闘。
大きな男の先生が現れるもんだから、
怖がっちゃって怖がっちゃって。
私にしがみついてるから
上向きにさせるにも一苦労。
無理やり上向きにさせて押さえながら診察。
「ちょっと、一応縫うね。」と。
縫うのか…。
大丈夫かな…。
物品準備中、
怯えた顔でジーッと見つめる息子。
暴れるだろうな…。
「しっかり押さえててね、お母さん」
いざ処置開始。
大の大人が3人がかりで押さえ、3針縫いました。
泣き叫んでた。
「いたい!」「やだ!」
そうだよね。
痛いよね。
こっちまで泣きそうになった。
(その時の光景思い出して、今も泣きそう…)
やっと一通り終わって会計待ち。
下唇内側に糸がかかってるのが気になるみたいで、ずっと口をもごもごしてる。
糸1本取れてね?
塗ったばかりなのに、すでに取れかかってるんだが。
先生に伝えたけど
取れたら取れたで、そのままでいいって。
え、えぇ〜〜?
いいの?取れていいの?
じゃあ、あんだけ苦しんで縫った意味なくない?
と思ったけど口には出さず。
お会計済ませて帰りました。
チャリをせっせと漕ぐこと50分。
自宅に到着。息子を降ろそうと後ろを見たら、
2本目も取れてね?
え?傷がほとんど開いてるんだが。
これはいいのか?放置でいいのか?
一応電話しました。
そしたら受付の人が
「それは1度来て診てもらった方がいいと思いますよ」
えー…また行くの?
チャリで50分?今18時過ぎよ?
とそこへ、
主人が帰ってきたので
車で病院へ。
グッドタイミングすぎる。
また救急外来行きましたよ。
そしたら何て言われたと思います?
いいんかーい!
放置して良かったんかーい!
さっき電話対応したの誰よ!
と怒りたくもなりましたが、
「そのままでいいってことがわかって良かったね」
と主人が言うので、
「まあそれもそうだな」と思い、
そのまま帰りました。
もうお腹はペコペコだし、
疲れ果てたし、
早く家に帰りたいという思いの方が強かった。
家に着いたの19時半よ。
子ども連れて、こんな遅くまで出歩くことなんてないよ。
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…と、
回想シーンが長くなってしまったのですが、
まあ疲れることは
あったんですよ。
でもそんなの初めてではないし、
1日がかりで出かけるときはもっと疲れてるし、
だから1晩寝れば
元気100倍っ!に戻るだろう
という感じだったんですね。
でもなぜか次の日の調子が悪い。
疲れが残ってるとか
そういうんじゃなくて
なんか気分が優れない。
終いには腹まで下す。
考えに考えた末、
たどり着いた答えが
ストレス
それ以外に考えられない。
おそらく
ストレスが強くかかったことによる自律神経の乱れ。
でも自分では
そこまで強いストレスがかかったっていう自覚がなかったんですよ。
子どもがケガしたって聞いて、病院タライ回しにされて、無理やり押さえつけて処置したのに全くの無意味
不安も心配もあったし、
処置が意味をなさなかったことに対しては、
とまどいと怒りもあって、
しかも来てと言われたから病院に行ったのに、
そのままでいいと言われたことには、さらに怒りが増した。
でもそんなことって
たまにあるじゃないですか。
色んな感情が渦巻くときって。
だから
まあこんなこともあるよなって感じだったんですよ。終わったときは。
でも体調不良になったでしょ?
それだけストレスがかかってたってことでしょ?
自覚がないってことが恐ろしくて。
ほんとに疲れたから
ご飯もお風呂もそこそこに
寝てしまったけど、
もっとリラックスタイム取って
自分の体労わって、
副交感神経が優位になったところで
寝たほうが良かったんだろうな。
忙しかったりすると
自分のことがおざなりになっちゃいますよね。
子どものことが絡むと余計に。
でも自分が辛いと
子どもや周りの人にキツく当たっちゃったり、優しくできなくなるから
やっぱり
自分を大切にするって大事だなと。
ほんとにほんとに大事。
体調崩したことで、骨身に染みた。
これからはもっと
自分のこと大事にしよう。
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後日談ですが、
あれから3日経った今も体調は戻ってません。
夕方になるとお腹が変な感じになります。
ゆったり穏やかに
過ごすように心がけてますが
崩れた体調は
すぐには元に戻らないですね(´・ω・`)
あなたもご自愛ください。
おわり。