〈それ〉がない日記⑪
20240124
寒い。外に出る機会もあって、凍える。それでも、おもしろいことがたくさんある。なんとなく心は暖か、そんな1日。
空き時間には久しぶりにゆっくりと自分の仕事ができたので、溜まっているアレコレを猛スピードで片付ける。宿題つくったり、まるつけしたり、提案資料つくったり、学級通信を書いたり、これまでに読んだ絵本の記録をまとめたり。とりあえずぜんぶ清算。しばらくは普通のスピードで生きてゆける。
午後は中学校見学に行く。3月で小学校を卒業していく子どもたち。つぎのステージを偵察。感謝も不満もありつつ見学を終了。三々五々に解散。職員室でコーヒーを飲んで休憩していると「ピンポーン」と1人の少年。「ひらり先生、今日まちがえて先生の〈み〉を持って帰っちゃいました。宿題をやろうとしたときに見つけて」とのこと。も・・・もちろん気づいていたよ。君がもっていたことだって知っているし・・・と大人の顔をして受け取る。本当は身に覚えがなかったことは秘密の話。帰宅。
晩ご飯のあとは家族みんなでトランプとUNO。スピードとババ抜き。20時からは新しく出来た仲間とのZOOMミーティング。はじめましての方もいたけれど、だからこそ、たのしい。わが家の折り紙名人ゼロくんや、ここのところ身も心も健康なつくしちゃんもちょこちょこ見切れて出演。大人だけ、じゃないのがいいのよね。最近は「はじめまして」が増えている。大人だって「はじめまして」はたのしいもの。先を見据えて話すこと1時間。よい。その分、家事は遅れる。現在23時すぎ。あと洗濯3回分を干さなくちゃ!しかし、面白しアイデアがムクムク浮かんでいるので興奮ぎみ。特効薬のドクダミ茶でも飲んで落ち着きましょう。さて。