自分なりのタスク管理について

こんばんは。あっという間に週の折り返しです。

今日は記事タイトルにもあるタスク管理について
自分の管理方法もふまえながら感じたことなど
書き残しておこうと思います。

日々の業務について

まずは私の仕事ですが、
病院で医療ソーシャルワーカー（＝MSW）
として働いております。

MSWの業務といえばまずは相談業務！
ただし、相談といっても内容は多岐に渡ります。
ここでは詳細を省きますが、まあとにかく色んな
要望に応じて患者さんや家族と面談したり
外部の関係機関と連絡を取り合ったりします。

のんびりしていると相談や連絡、院内のカンファレンスなど
みるみるその日のタスクが溜まっていく事態に・・・。

自分なりの業務整理方法

私の場合はノートを使って、
①左ページ・・・事前に組まれている予定とその日に発生した
タスクを書き込む1週間の表を作成
②右ページ・・・申し送り兼備忘録用として対応した
内容を簡単にまとめる

という風に使い分けています。
タスクが完了したらチェックマークをつけます。
かなりアナログですが、私には今のところこのやり方が
一番合っています。
「書き込む」という作業が良いのかもしれないです。
バタバタしているところにワンクッション置くことで
頭も心も整理されます。そして優先順位もつけやすい。
あと達成感も生まれますね。

隙間時間や昼休み、終業間際にササっと書いています。

以前と比べて変わったこと

ノートを使ってタスク整理を始めたのは
実は12月にはいってからのことなんです。
それまでは割と行き当たりばったりで対応。
ノートはあれど走り書き・殴り書きで、
業務の振り返りも必要に応じてその都度。
という、落ち着きがないうえに
場当たり的な働き方でした。（恥）
そんなもんだから、タスクが重なると
慌てているので一旦フリーズ。
＝対応のタイムロス
なんてことがよく起きてました。（大恥）

そんな状態から先に書いた通りのやり方で
仕事をしてみると、頭の中もスッキリして
今なにをすべきか、何を準備しておくべきかが
よりクリアになり業務も進めやすくなりました！
自分の頭の中だけで組み立てて実行できれば
かっこいいのですが、あいにく私の脳では
キャパ不足のようで、手作業を加えながら
日々のタスクをこなしています。笑

タスク管理について考えたきっかけ

そもそもな話、何故私がこの方法を考えたのかですが、
理由は3つほどあります。
①業務内容が変わったから
②上司の仕事ぶりを観察したから
③1週間の有効な使い方について調べたから

ひとつひとつ簡単に説明しますね。
①業務内容が変わったから
→12月に入り自分の業務内容に変化がありました。
それまで病棟担当だったのがフリーに。
色んな病棟のケースに対応するので、ひとつひとつ
整理しないと頭の中がまとまらないことを痛感。

②先輩ワーカーの仕事ぶりを観察したから
→上のように感じた私は元々フリーで動いていた
上司の仕事の仕方をまずは観察。
今まであまり意識してこなかったけど、
観察すると気付くことがありました。
ずばり、「上司、自分の業務把握していない問題」！
詳細を書くと愚痴にもなりそうなので
止めておきますが、その日に対応したケースでも
忘れてたりするのを見てて私なりに
「タスクを整理できていないのかなあ」
と考え、これを反面教師に自分の仕事の仕方を
考えました。きっかけをくれてありがとう上司。

③1週間の有効な使い方について調べたから
→とはいっても効率よく仕事をするには何を
するべきかわからなかったのでこんな時に
頼るべきはネット！ということで調べました。
色々調べて参考にしながら今の形である
1週間の予定表作成とタスク整理・まとめを
ノートで管理する方法に落ち着きました。
効率を考えると微妙なところですが・・・。

まとめ

ここまでつらつらと自分のタスク管理について書いて
きましたが皆さんはどういう風にご自身のタスクを
管理しているでしょうか？
もし、こんな方法もおすすめですよ！というのが
あればぜひ教えてください。参考にして今のやり方から
さらにアップデートを図りたいと思います＾＾

小話

・今日、久しぶりにクレーム対応しました。
興奮している方に対しての声掛けや返答って
難しい。スマートに対応したいものです。

・在宅IVHの退院調整、無事にひと段落つきました！
患者さん・家族の笑顔も見れて一安心。
滅多に在宅IVHの退院支援が発生しない科だったので
Dr・Ns・MSW一丸となって頑張りました！
医療者側もいい経験になったのではないでしょうか。
と勝手に思ったり＾＾