🇮🇹イタリア旅行記⑥ ミラノで暮らすように旅する
イタリア最終日。ミラノDay。
充実しまくっていた1日。全部書こうとしたら長くなりそうなので一つ一つの出来事を簡潔にまとめたいっ(苦手!)
ミラノ行き列車、滑り込みセーフ
airbnbの共用キッチンで朝のコーヒータイム。
使ったことないいい感じのコーヒーメーカーでコーヒーをいただき、サービスのパンもいただき...と優雅な朝を迎えていたらいつのまにか列車の時間が迫っていた!時間がない!!!
今回も高速列車移動。
事前に予約していた高速列車は絶対に遅れたくない!!(ナポリで高速列車に乗り遅れて治安の悪い鈍行列車に乗ったことがトラウマになっている)
Googleマップで徒歩15分かかる駅までの道を、キャリーケースかかえて走って10分で着いた。マラソン大会のためにランニングしておいてよかった。
airbnbのホストと交流
荷物預けのために今回もまずairbnbの宿へ。
ホストの夫婦+犬が出迎えてくれて、コーヒーも出しておもてなししてくれた!日本人の友達がいるよ〜とか、夫婦の馴れ初めとか、近所のおいしいリゾットの店とかいろんな話をしてくれた。
私たちが1日1都市旅してるんです〜と言ったら驚かれた(笑)airbnbに泊まると現地の人と気軽に交流できるから楽しい。
暮らすように旅するってこういうこと?
宿でゆっくりしたあと、ミラノの街に繰り出すことに。歩いていたらすぐそこにドッグラン発見!日本では見ないような洋犬がたくさんいて面白かった。
結構な時間ドッグランでゆっくりしてたら、airbnbのホストも犬とやってきて、私たちがここにいることにびっくりされた。ドッグランに来ていた犬を眺めている日本人観光客なんて私たちしかいないかもしれない。いや、でもこうやってミラノで暮らすように旅するのが楽しかったりする。
長友選手と友達と言っている陽気な店員
airbnbのホストがおすすめしてくれたお店でランチ!
骨付き肉付きリゾットと、薄切り鶏肉の揚げ物みたいな料理を食べた。
間違いない美味しさ!!!
イタリア料理はいまのところ全部美味しい。
この料理で十分お腹いっぱいだったけど、ティラミスもどう?と店員のおじちゃんにとびきりの笑顔で言われたらもう頼むしかなくて、ティラミスも注文。イタリア来たら本場のティラミス食べたいと思ってたからちょうどよかった!
帰るとき、店員のおじちゃんがサッカー選手の長友とchat友達なんだよ!って長友とのchat画面を見せてきてくれた。確かに長友はミラノでプレーしてたからホントかも?でも店員さんとchatの連絡先交換するのか?と真偽がわからぬまま退店。嬉しそうに自慢してくる陽気なおじちゃんを見れたから、この際嘘でもホントでもどっちでもいいや。
イタリアの郵便局使ってみた
海外旅行行ったらやってみたかったことのひとつ、海外から日本へ郵便を送ること。
窓口に行くための番号札が発行されるのは日本と同じスタイル。どうせならイタリアの切手貼ってほしいなと思ってお願いしたけどだめと言われた。
重さを量って料金を支払うのも日本と同じ。案外簡単にハガキが送ることができた。
郵便局利用してみるのも、暮らすように旅してる感あっていいね!!
ドゥオーモに圧倒
ミラノといえばこれ!と言われるドゥオーモ。
外からのドゥオーモは圧倒的だけど、お金払ってエレベーターで上まで上がったのも楽しかった。ここは絶対行くべき。というかみんな行ってる。
英語わからないおじいちゃんと交流
イタリア来てからよく見たのが、オレンジ色の飲み物。2人であのラー油みたいな飲み物なんだろね、飲みたいね!と言っていたらついに見つけた!
アペロールという飲み物らしい。オレンジ系のリキュール。
念願のアペロールを頼んで楽しんでいたら、隣の席のおじいちゃんが、japonese?って話しかけてきた!!(嬉)
ただこのおじいちゃん、イタリア語しか喋れないらしく英語が全然通じない(笑)それでもコミュニケーション取りたいらしく、イタリア統一したガリバルディのことを熱く語ってくれた。(聞こえてくる単語と私の少ない世界史の知識でなんとか理解)
日本にも行ったことあるよ〜と、東京と京都の写真を見せてくれたり、ガリバルディの歌を教えてくれたり、イタリア語を教えてくれたり、とっても楽しかった!!英語がなくてもなんとなくで話せるの面白い。
日本じゃ知らない人と話すの苦手だけど海外なら全然なんともないのなんでだろ。性格変わっちゃう。
イタリアのスパは大人の空間でした
イタリアといえばテルマエ・ロマエだよね????ってことは温泉あるよね??と安直に考えたわたしたちは、イタリアの温泉を事前リサーチ。ただ、日本もそうであるようにイタリアの温泉地は僻地に多い。でも温泉みたいなところ楽しみたい!ってことで妥協してミラノのスパへ行くことに。
日本みたいな老若男女が来る銭湯みたいなやつを想像して行ったのに、イタリアのスパは大人のデートスポットみたいな感じでした!!!!!水着着用で男女別れてなくて入れるからか、カップルだらけ!!!ちびっこなんて一人もいない。風呂の中で濃厚なキスをして今にも何かが始まりそうな人たちまでいた。
ひゃ〜日本人観光客なんて場違いかも〜と思いながらも、外のロマンチックな風呂とか、サウナとか、映像と連動した風呂とか、本当にいろんな種類の風呂(というより温水プール?)が楽しめて、結局大満足のスパだった。
日本人観光客なんて一人もいないし、旅行に来てこういうところにいくのもおすすめ!
ミラノDayは、私の理想、暮らすように旅することや、現地の人と交流できたことがすごくたのしかったな〜!!イタリア各都市まわったけど、どこもそれぞれ良くてイタリア大好きーーー離れたくないーーーという気持ち。でも大丈夫、次はイタリアと同じくらい、いやそれ以上のスイスが待っている...!!(次回noteの予告)