ドレスコードはご存知で??(こびとだより)
みなさん、クリスマスは楽しく過ごせましたでしょうか?
ねじりはおふたりさんとお家でのんびりしておりました。
あ!そういえばなんと、あの方からこびと部宛に
こちらのクリスマスカードが届いたんですよ!
コーチョレホトットさんからのクリスマスカードです♬
この中にはある秘密が書かれていましてね。
そう。それは…「秘密のドア」について。
(この秘密のドア、普段は煩悩がないと通れる…ということらしい。)
しかし今回はどうやら、大晦日にある事をすると
いつもは通れない秘密のドアを通って
こびとの世界へ行くことができるらしいのです!
そうそう、おふたりさんはいつもこの秘密のドアを使って
色んな所に出没しているらしいんですよね~。
以前よりこのことはMarmalade隊員から
報告があがってきておりました。
しかしこれまでねじりは、気付かないふりをしておりました…
おふたりさんの世界を邪魔しないように…と。
しかしある日、とうとうねじりはおふたりさんから
突然こんなことを言われます。
「ねじちゃーん!あの秘密のドアなんだけどね~」
(えっ!私知っている体で話されてる…??おぉ…まぁいいか!)
「う、うん。どうしたの?」
「あのドアね、大晦日は自由開放だから、こびと部の人たちがいっぱい来るかもしれないの~」
「うんうん。」
「だからね、いっぱいね、シマシマタイツ用意しなきゃいけないの~」
(あぁ、たしかにドレスコードがシマシマタイツって言ってたっけ…)
「でもみんなそれぞれで用意してくるんじゃないの?」
「絶対ね、忘れちゃう人もいると思うの!そしたらね、可哀想でしょ!」
なるほど…
たしかに忘れてしまったら折角のこの機会に
秘密のドアを通るという大イベントができなくなってしまう。
この機会を逃せばまた来年になってしまい
それではあまりに遠すぎる。
おふたりさん、みんなのこと心配してるんだなぁ…
「じゃあさ、こっちで少し多めに用意しとく?サイズも色々と。」
「うん!するする~!」
おふたりさんは大張り切りで用意をし始めた。
それにしてもすっごく楽しそうだ。
にこにこしながら嬉しそうに用意をしている。
シマシマタイツはもちろん小さいのから特大サイズまで。
とにかく誰が来ても対応できるように
それはそれは沢山のサイズを用意した。
そしておふたりさん、自分たちもシマシマタイツを確認!
実際にはおふたりさんはしましまタイツがなくても
いつだって秘密のドアを通り抜けられるのだが
みんなと同じことをして楽しみたいのがこのふたりなのだ。
そして早速、自分たちも用意したシマシマタイツを履いてみる。
「うんうん、シマシマタイツはこれで準備よし!と。」
「あら?他には何を着るの?」
「決まってなーい!」
「じゃあアレにしたら?」
「そうだね~アレにする!」
ふふふ〜♬
お!いいねいいね!
おふたりさんすっごく可愛いよ~♡
そうです。アレとは…
コーチョレホトットさんの服のことだったんです。
ちなみにこちらが
実際のコーチョレホトットさんのスタイルです。
赤と白のシマシマタイツが一番の特徴で
他にはオーバーオールとショートブーツを身につけている。
コーチョレホトットさんのあのお洋服を真似してみたくて
おふたりさんはよく「いいなぁいいなぁ」と言っていた。
だからコーチョレホトットさんにお願いして
同じお洋服を用意してもらったみたいですよ。
オーダーメイド、羨ましいぞっ!
しかもね、この服はコーチョレホトットさんが
プレゼントしてくれたんですって。
さすがコーチョレホトットさん、気前いい~!
優しいコーチョレホトットさんのお陰で
おふたりさんもオシャレにスタンバイ完了です。
大晦日はこれでみんなを歓迎するんだって。
ま、起きてたらいいんですけどね。
なんせこの子たちすぐ寝ちゃうんで。笑
ただしみなさん、こちらについても十分お気をつけを…
ただし、鳴ってる間に
帰らないといけないんだとっと
のんびりうたた寝して
寝過ごすことのないように。
ま、万一の際は
一年こびと界で肩身の狭い思いを
して暮らすんじゃな!うっほっほっ
クリスマスカードにはこうも書かれてありましたので
何卒みなさんご注意を…
あ。
でもこびとさんの世界に住みたい方は
のんびりうたた寝しちゃうってのもいいのかも~♬
ふふふ。
ではこびと部のみなさん。
シマシマタイツを忘れた際には
おふたりさんが用意したこちらをぜひどうぞ!
またコーチョレホトットさんについて知りたい方は
こちらの記事もあわせてどうぞ。
今回はこれにて失礼!
ではまた。
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