やさしい気持ちで
あまりにも久しぶりの投稿になり、初めの言葉をなんて書こうと悩みすぎて手が止まってしまいました。
大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます(2月になっていました)(早すぎる)
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クリスマス〜2月になるまで色々なことがあり、体調を崩し、情緒面で不安定になり1週間ほど毎夜大号泣し、職場先が変わり、毎日ぐったりしながら仕事に向かっていたのですが、様々な方法で大デトックスしたおかげか、2月に入った途端嘘のように元気になり、規則正しい生活を送れるようになりました。
異動先に伴う生活リズムが少しずつ身についてきたのも、諸々落ち着いた理由なのかもしれません。
やはり環境の変化が苦手で、慣れるまで時間がかかるなあと実感した2ヶ月でした。
そして睡眠と食事は何よりも重要な栄養(韻踏んだ?)
きっとまたぐったりしながら仕事に行くことがあると思いますが、そのたびに思い出して軌道修正できればいいな。
対処法を知っていれば、いくらか柔軟になれるきがします。
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1週間ほど大号泣したきっかけ。
自分への反省やもし同じことがあったときに思い出せるように、ふわっとここに記しておきます。
色々な理由はありますが、恋人の気持ちや考えが見えなくなってしまったことでした。
正確には、恋人は何ひとつ変わっていなくて、むしろどんどん優しさが増えてきていたのですが、わたしが色々なフィルターを通してしまったり、自分の中で恋人のことを悪い方に捉えてしまったりして、その積りに積もったものが大爆発してしまったのです。そりゃもうドカーンと。
普段から、あまり感情的になるタイプではなかったので、恋人の前では初めてと言っていいほどの大爆発を起こし(半泣きで)恋人の家を飛び出し、歩きながら、電車に乗りながら涙がじわじわ出てきて、自分の家に着いた途端大声を出して泣きました。
泣きながらも、(わたしこんなに泣く人なんだ)(やっぱり我慢してたんだ)と冷静な自分が分析していたのが今では笑い話です。
そうして翌日には目がパンパンに腫れ、そのまま仕事に行き、帰ってからまた泣くという1週間。
どんな音楽を聴いても、言葉を読んでも、全部失恋したように聞こえて、更に涙腺を緩めるのでした。
なんとなく、自分はドライな方ではと思っていたのですが。
思っていたより恋人のことが好きなんだなあ、やっぱりあれは悲しかったんだよなあ、とひとつひとつ感情を受け止めたり、整理して、少しずつ泣かないでいられるようになってから、改めて恋人と連絡をとり、話し合いをしました。
わたしは、その場で自分の気持ちや考えをすぐ言葉にできるタイプではなくて、一度ひとりになって、考えたり書いたりして自分の思いを整理してから話をしたいタイプで。
悲しかったこと、こう思うことがあったこと、こうしたいこと、何個かに分けて恋人に伝え、恋人の考えも聞きました。
恋人もなかなか自分の気持ちを表現することが苦手なので、ひたすら頷きながらわたしの話を聞いてくれるばかりでした。
最後の最後、本当に何も話すことはないのかと聞いたとき、ぽつりぽつりと、恋人の気持ちを教えてくれました。
その気持ちを聞いて、またふつふつ沸いてくる感情に泣きたくなったけれど、感謝と反省と、それぞれ話して抱き合い、家に戻りました。
あと何度繰り返すか分かりませんが、学ばないわたしのことだから、勝手にもやもやして悲しい気持ちになることがあると思います。
恋人の気持ち、わたしの気持ち、どちらも大切で尊重し合い、擦り合わせが必要で。
素直に、気遣いながら、その都度話ができればいいし、寝てすっきりするくらいのものであれば、自分のコンディションが悪かっただけなのかもしれないし、ふと冷静になって考えながら行動していきたいですね。
できるときとできないときがあるけれど、笑
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恋人に対して、どこにいても何をしてても元気に、健康に生きていてほしい気持ちが圧倒的に占めていて。
どんなに腹が立っていても、嫌なことがあっても、体調が悪くても、
"気をつけてね" "あったかくしてね" "ゆっくり休んでね"
必ずこの言葉たちを掛けるようにしています。
物理的にずっと傍にいられるわけではないから、わたしからこぼれたこの言葉たちが、恋人の周りを纏って守ってくれたらいいなと日頃から思っています。
恋人に限らず、わたしの大切なひとたちのことも。
いつか、日々の辛いこと、苦しいこと、悲しいこと、色々なことがあったとしても、
掛けた言葉がその人たちを守り、心を温め、ほんのすこしでも癒せますように。