40代おばさん人間ドックで赤点とって追試を受けるおなはし
40代おばさん、人間ドック(半日)にいってきました。
そんなに混んではいなかったものの、
やはりそれでも3時間かかりました。
人間ドックについてはまたいろいろと書いていきたいと
思っておりますが、今日は
「ようやく人間ドックが終わって、帰るぞ」
のところからのおはなしです。
3時間後、お会計「やっと帰れる」
朝、7時から1滴の水分も摂取せず、
3時間の人間ドックが終了。
ようやく、お会計のターンまでたどり着いた。
「やっと帰れる」
前日夜7時から食べていない。
お昼は何を食べようかな。
ルンルン♪ でググってランチ先を選ぶ。
「まあ、和食かな。」
白いごはんにあったかい汁物がいいなー
そして、名前(仮名)が呼ばれ、支払いが完了。
「あー、終わった。 ごはん ごはん ♪」
しかし、続けてこう言われた。
「便検査の結果で陽性が出ておりますので、
そちらのソファにおかけになってお待ちください。」
帰れなーい!!
わたしは赤点ならぬ赤便をとってしまった。
先生のおはなしを聞くため、人間ドック延長戦へ突入。
(今年のプロ野球は延長が多くてね)
先生のおはなしを聞き、そしてこう切り出された。
「大腸カメラを受けてください」
わたしとしては、女性特有の病気で通院していたこともあったので、
(通院さぼり中)その可能性が高いと思った。
「まずは、そちらで診察をして、
それでダメなら大腸カメラでもいいのではないでしょうか。」
しかし。
先生はわたしの主張を無視し、かなり強い口調でこう言われた。
「原因を知りたければ検査をするしかない」
財前五郎かい。
とは、いうものの割と今まで便潜血で陽性になってきた。
再検査で陰性となり、大腸カメラはまぬがれていた。
だが、がんの中でも女性死亡原因1位は
「大腸がん」であることも知っていた。
わたしはもうおばさんであり、
1度受けとくべき「キャメラ」なのかもしれない。
財前先生(仮名)はきっかけをくださっているのかもしれない。
そう思った。
追試受けます
人事に関する仕事のなかには、「健康診断」に関する業務もある。
わたしは先日、
「再検査と診断された方は1ヶ月以内に病院にいってください。
すぐに受診することですぐに病気を発見することができます。
時間が経過してしまうと病気の発見が遅れ、
治療費が膨らみ、病気を治すのに時間がかかります。」
というお知らせを作成していた。
そのようなお知らせを作っておきながら、
自分が再検査を遅らせるなんて説得力に欠ける。
気持ちが変わらぬうちに1週間後、追試を受けることにした。
大腸キャメラの追試を受けるのには、
いろいろと準備が必要なのであります。
そのおはなしはまた、のちほど。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。
最近、「予防医学」という考え方がとても気になっています。