ツバメノートを使う(20241002)|日記をつける
仕事のこと
私はITコンサルタントの仕事をしている。
ITコンサルタントというと「なんかすごい!」と思われがち(私が勝手にそう思っているだけかもしれない)なのだが、私は本当の本当に駆け出しなので、私自身は何にもすごくない。
えらくたいそうな肩書きもらっておきながら、こいつ全然仕事できないじゃんみたいなことを思われるのが怖すぎるので、今はひたすら勉強中の身である。
そもそも、前職はITコンサルタントを雇って支えてもらいながら仕事を進める側の立場だったので、コンサルの人たちがどういう考えで仕事しているのかなど未知の世界だった。
今の職場に入り、上司や同僚の方々にコンサルの極意を学ぶ中で、「方眼紙を買って自分の頭の中の整理をした方が良い」ということを教わった。スライド作成とか文章の構成を考えるなどの一番最初のステップは、パソコンではなく紙にアイデアを書き起こす方がいいらしい。
なるほど、まずは形からでも真似してみようと思い、Loftに行って方眼ノートを買うことにした。
方眼紙を買う
先週末にLoftに行き、方眼ノートを探した。文具屋さんに行くと目的のもの以外にも目が入ってしまうので、探すのに時間がかかった。
ノートコーナーで探していると、めちゃくちゃおしゃれな方眼紙ノートを見つけた。正直一目惚れだった。
写真では見えないが、ノートの縁にも表紙と同じ色がついていて、かなりおしゃれだ。
これにしよう!と思い値段を見たのだが、なんと1,000円超えていた。
え!?ノートで1,000円こえるの価格設定バグじゃない?と思ったが、海外製のノートだからなのか高めの設定らしい。
泣く泣く一目惚れのノートを諦め、もっと安いやつないかな〜、と見ていたところ、ツバメノートの方眼紙タイプを見つけた。
ツバメノートは罫線のやつのデザインが印象に残っているが、方眼紙タイプはまたデザインが違うんだなあと思った。値段も半分以下だし、ページの見開きでツバメが飛んでいるイラスト(ロゴ?)が描かれていてかわいかったのでこれを買うことにした。
ツバメノートの使い始め
夫が学生の頃に大量に買って使わなかった青の水性ペンをもらったので、試し書きをした。
この水性ペン、とにかくどんな紙にもインクを貫通してきて厄介だったのだが、ツバメノートはインク写りがほとんどなくて、めちゃくちゃ描きやすかった。(ちょこっとだけ貫通したけど)
方眼だからインデントを作りやすい→構造化して整理しやすい、というところが良い。ただ、今まではきれいにノートを書きがちで、ノートをきれいに書くことが目的になっていたりした。これを機に頭の整理のために雑に方眼ノートを使うようにしてみよう。
これからの仕事の相棒になるので、愛着が持てるように、見開きのツバメの上に乗って飛ぶイラストを描いた。
おわりに
これまであまり文具系にこだわりがなかったが、ツバメノートの方眼タイプはするするかけて、インクもほぼ貫通しないので使いやすい。
仕事の相棒としてこれからガシガシ使っていこうと思う。よろしくな。
おしまい