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仕事終わりの夜さんぽ(20241001)|日記をつける
月の始まり
9月が終わり、今日から10月の始まりだ。
1ヶ月があっという間だった。
転職して9月に新しい職場にうつり、研修やら挨拶やらでバタバタしていたらもう10月だ。
ちょっとずつ仕事を任せてもらえるようになってうれしい反面、まだ全然仕事内容を覚えられてなくて少し焦っている。まあ、まだ1ヶ月だからね、これからがんばれば大丈夫。
新しいことにチャレンジしてみる
先月はnoteを書き始めたということもあり、毎月の初めに新しいことにチャレンジしてみようかなと思った。
と言いつつも、何やるかを全く考えていなかったのだが、なんとなく仕事終わりに夜さんぽをしてみることにした。
仕事終わりの夜さんぽ
19時ぐらいに仕事を終えて、鍵とスマホだけ持ってサンダルで家を出た。少し肌寒かったので、薄手の羽織ものを着た。サンダルと長袖、ファッションが絶妙にダサいのだが、まあ誰にも見られないしいいだろう。
暗い道を歩くのは心許ないので、明るくて人通りの多い道路沿いを歩いてみることに。
前に住んでいた場所は、歩道と道路が線で区切られているだけの危ない道が多かったのだが、今の近所は歩道がちゃんとしていて歩きやすい。通りがけに咲いている花を見つけて、写真を撮ったりなどした。
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あまり遠出をするつもりもなかったが、帰ってもごはんを作って夫の帰りを待つだけで暇なので、少し遠い場所の公園まで歩いて行った。公園の周囲をぐるぐる歩いて、走ったりベンチで座っておしゃべりしている人を横目にひたすら歩いた。
最初は肌寒いと思っていたのだが、歩いているとだんだん暑くなり、太腿の辺りが痒くなってくる。多分血行が良くなっているのだろう。1ヶ月間ほぼリモートワークで家でこもっていたので、体が追いついていない。
この文章は途中まで歩きながら書いていたのだが、歩くのに集中したくなってきて、夫から会社を出るという連絡が来るまでスマホをポケットに入れてひたすら歩き続けた。
あったかくなる体と、少し冷たい夜風が心地よかった。
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夜さんぽはいいぞ
結論、仕事終わりの夜さんぽ、めちゃくちゃよかった。自分の中でやってみて気づいたこととしては3つあって、
①仕事おわりでも運動(さんぽ)はできる
②運動しているとスマホを気にしなくて良い
③夫の帰りが遅くなることにストレスを感じない
ということ。
①については完全に偏見で、仕事終わりにジムに行く余裕なんてない!とずっと思っていた。しかし、ジムじゃなくても運動はできるし、さんぽっていうハードルの低さで家を出れたことはすごいよかった。何より、運動できた、という気持ちがプラスになれる。
②については、割と暇な時に意味もなくスマホをいじってしまうことが多い自分にとっては、かなり大きな気づきだった。ぶっちゃけ、noteの記事を書こうとして写真撮ったり文章書いたりしていたのだが、普通に運動していると運動に集中したくなる。
③は、②と少しかぶるのだが、暇な時にスマホばかりいじってると、マイナスな気持ちになる。夫の帰りが遅いから自分がごはんを食べる時間が遅くなってしまう…とか、今日は○時に帰ってくるって言ってたのに!みたいなことを考えてしまいがちだが、運動していると自然とそういう考えはなくなる。
自分にコントロールできないことでストレスを感じるよりも、自分で感情をコントロールできるようになる、という意味では、夜さんぽはすごく自分にあっている気がする。
おわりに
今日は帰ってきて、ごはんを作って、明日以降食べるスープとパンも作った。夜さんぽしても、意外といつも以上に行動できる時間があるのだ。
毎日続けるかはわからないが、とりあえず楽しかったのでまたやろう。
みなさんも、仕事終わりに夜さんぽをいかがでしょうか。
おしまい。