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全国一之宮巡り#3 埼玉県武蔵国一之宮 大宮氷川神社 長い参道と、ヘビの神社

 埼玉県 武蔵国には、一之宮が、2社ある。
一社は、氷川女體神社で、もう一社が、こちらの
大宮氷川神社。
氷川女體神社が、奇稲田姫命で、こちらの
大宮氷川神社が、須佐之男命なので、ご夫婦だから、
対の神社ですと言いたい所ですが、歴史の上では、
そういう意味での対では、無いようだ。
何しろ、こちらの大宮氷川神社にも、稲田姫が、祀られているのだから。

はたから見るのとは違う歴史が隠されている様で、
少し、調べてみたくなった。
しかし、今回の記事は、そこまで突っ込んだ内容では無いので、悪しからず。という所だ。

第三鳥居

 変態的に、神社が大好きすぎる私、ネコ隊長
としては、第一鳥居から、歩いて来たかったのだが、駐車場が、この第三鳥居の横にあり、
第一鳥居からの参道が、2キロもあるそうなので、
今日は、第一鳥居に戻るのは諦めて、こちらから失礼。

こんにちは〜
今日も良いお天気ですよ〜

松尾神社

まずお会いするのが、大山咋の神。
山の神様であり、酒の神様。
なので、灯籠が酒屋系の名前が入っていた。

朱い神橋は、眼を惹く
随身のいる二階建ての立派な門は、楼門

立派な楼門ですね。龍雲が、覗き込んでるように
みえるのは、気のせいだろうか、、、。

手水舎

楼門から一歩入ると、別世界だ。
圧倒されるような大きな木が、鳥居のように有り
その先に一之宮の風格をもった社殿が佇んでいた。

ああ、、
さすがの重さ。

空気は、澄んでいて軽いんだけど、社殿の迫力が
歴史の重さを感じさせるというのだろうか。

ここの参拝客は、並ぶ程では、無いが、一切途切れない。
なんか、不思議。
参拝して、ストレスが無い。
勿論、正月とか、何かのお祭りなどは別だ。
全国で、10番以内に入る人気の神社なのだから。
毎年200万人が訪れるとか。

毎年、元旦に天皇が四方拝をされる神社の一つが、
この大宮氷川神社。
何しろ大宮は、こちらの神社を[大いなる宮居]
と呼ばれた事からついた名だとか。

御祭神  須佐之男命
     稲田姫命
     大己貴命

ファミリーで祀られているので、病気平癒、縁結び、
そして、家内安全、商売繁盛、厄除け、交通安全等、
幅広くご利益があるそう。

本殿
蛇の池

本殿の丁度真横に、蛇の池がある。
ここは、とても大事な所。
遥か昔より湧水が出て、今でも枯れる事なく湧き続けている、神域。
ここで、清いエネルギーに触れてみてください。

小島のようになっている所に宗像三女神が、
祀られている。
御祭神  多起理比売命
     市寸島比売命
     田寸津比売命

ご挨拶しましょう。

お稲荷さん
6社神社

たくさんの神様がいらっしゃいます。

サザレ石
国歌にあります。

君が世は〜
千代に〜八千代に〜
さざれ〜石の〜
巌となりて〜
苔の〜むす〜ま〜で〜

いつもは、こんな説明しないんですが、
今日は、唄いたくなっちゃいました〜


では、また。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。


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