見出し画像

全国一之宮巡り#2 埼玉県 武蔵国一宮 氷川女體神社 古代より続く龍神が守る女神の神社

 埼玉県 武蔵国には、一宮が、2社存在する。
大宮氷川神社と、氷川女體神社だ。
大宮氷川神社の主祭神は、スサノオの命で、
こちらの氷川女體神社が主祭神が、奇稲田姫命なので、
夫婦なので、対なので、一つの国で、一宮は、一社なのだが、こちらの武蔵国は、2社あるのかななんて、
思ってしまう。
その方が自然な気がするので、深く突っ込まないでくださいませ。

道路からすぐにこの階段
ちょっと、良いかも〜
期待に胸が膨らむ
おお!
厳か感半端ない
手水舎

階段を登り、鳥居迄行くと、鳥居の先に本殿が見えるが、さすが、一之宮という厳か感があり、別世界の様に感じる。
建物は、古くは無いが、木々の雰囲気とか、配置かなあ、重厚感が、ある。

本殿が埼玉県指定の文化財という事で、案内板が
立てられている。

御祭神  奇稲田姫命 くしいなだひめのみこと
     大己貴命 おおむなちのみこと
     三穂津姫命 みほつひめのみこと


御神木のたぶの木。
この角度からでも、コブがクマの顔に見えるが、
もう少し意識して撮るともっとしっかり熊の顔だった。

この神社では、願いが叶うと巫女人形に服を着せて
奉納するらしい。
その、写真が無いので、神社のホームページから、
見てみてください。貼り付けてあります。

この神社は、十二社巡りができる。

日本中のほとんどの神様が、ここに来るだけで、
全部回れる。昔の人は、すごい事かんがえるわよね。
ちょっと、順番が違うかもしれませんが、載せます。

龍神社
手前にワラで編んで作った龍が可愛い🩷

龍神社、手を合わせていると、龍神が、
空に登っていく姿が見えた気がした。
良い事ありそうな予感💓

カメラで撮ると、分かりにくいかも知れないが、
実際、ここで見ると、ハッキリとワシが、ヘビを捕まえている様に見えた。

こちらの氷川女體神社は、昔、階段の下は、海だったそうな。

歴史は、古く、古代の土器が出土されたり、
鎌倉時代から、江戸時代、武士達の崇敬を集めた。

神社は、それぞれにホントに面白い。
個性的な神社がある中で、こちらの神社も
とても個性的。

男尊女卑の時代に、女體神社という女神の神社であるが故に、大変な事もあったようだ。
日本の歴史を古代から知っているそんな神社、
あなたも行ってみませんか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊


いいなと思ったら応援しよう!