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歓びとは


これから音楽するのだ、という歓び。自分の音楽を届けるのだ、という歓びが。

祝祭と予感

私にとって"歓び"とは何だろう。
生きていて良かったと無条件に感じ
心が明るくなる瞬間とはいつだろう。

2017年に本屋大賞を受賞した蜜蜂と遠雷
こちらの続編である
祝祭と予感を読みながら
ボーッと考えていた。



私は管理栄養士という国家資格をとり
ボチボチと働いている。
周りから評価されるような
すごい栄養士ではないけれど
なぜか続けることができている。
社会に出ると
沢山のしがらみに出会うけれど
そんな嵐にも負けず
ここまで歩いてきた。
管理栄養士として働くことは
私にとってお金を稼ぐ以上の意味を持つ。

そうなると
食事を通じて誰かの力になることが
私にとっての歓びなのかもしれない。



自分は寡作タイプだと思っていた人間でも、コツコツやっているうちにある時スイッチが入り、自分の中に何かの「回路」みたいなものができて、どんどん出てくるようになることがある。

祝祭と予感

私にもいつか「回路」ができるのだろうか。

コツコツと積み重ねていけば
夜明けが来て
何かが見えるのかもしれない。
それが10年後、20年後のことだとしても
やり続けてみたいと思う。

やってくる未来が遠すぎるというのは、
努力しない理由にはならない。

自分にノルマを課し
コツコツと努力を続けていく。

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