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病院には行かないという人の対処法

これは我が家の場合の対処法です。
でもいまから紹介することのような感じで言ってみるともしかしたら上手くいくこともあるかもしれません。
そうではなくても、こんな感じにやってて、こうだったんだよ!と家族や身近な人にお話すると、面白い話しになることがあります。

僕のまわりは、このお話はとても笑える!と言ってくれます。

笑い話しができているのです。
人を笑わせることができているのです。

病院へ行きたくないじいさまとのやりとりです。

じいさまがゼーゼーいいだしてきて、そろそろ病院へ行ったほうがいいかなと思いました。

病院からも早めに来てくださいと。

じいさまにいいました。
しかし、じいさまは、

「大丈夫、行かなくていい」
といいます。

いや、いや、ひどくなってからでは遅いので今からいくよ!といいますが、まったく無視です。

痛くて辛い時は素直に行くのですが、こんなときはダメです。

あの手この手で病院へ行くことの重要性を話しました。10分くらいかけて。


「だから今から病院行くよ。」
というと、

じいさま
「なんで、病院にいかなん?」
といいます。

ぼくの10分間の病院へいくことの必要性のプレゼンはなんだったんだ?となります。聞いてないのです。じいさまは聞くフリが上手いです。

そこで、今回はいいことを思いつきました。
YouTubeでたまたま、ハンドパワーみたいな動画をみました。

手で治療です。


「じいさん、病院いやなら僕が手で治療してみるから…ちょっと上着を脱いでまっといて」

それで、実際にやってみました。


「じいさん、どう?よくなった?」

じいさま
「なんの、病院いかんと治らんよ」


「そうやね。病院行こうか」

じいさま
「そうね、行こうかな」

ということで病院へ行くことになりました。
玄関から外にでると、

じいさま
「どこに、いきよる?」


「病院よ」

じいさま
「なんで?」

となりましたが、病院へ行くことができました。
いい方法をみつけたかもと思ってここに記録しています。




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