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朝のルーティンが崩れた時には
先日、朝のお決まりルーティンについての記事を書きました。
たくさんの方が読んでくださり、うれしい限りです。
高校時代の親友から久しぶりに連絡があったと思ったら、
「読んだよ!!もう感動した!!!」
とのうれしい感想。(笑)
どこで誰が見てくださってるかわからないからこそ、
その分、できるだけお役に立てるようなことを書こうと
改めて思った次第です。
ということで、
朝ルーティンが崩れた時の話を書こうかなと思いました。
自分の体調でそもそも起きられないとか、
家族の都合でいつものようには動けないとか、
また、
遠出や旅行のスケジュールなども。
「横槍」はたくさんあります。
決めていることが必ずできるとは限りません。
そんなとき、ルーティンが崩れます。
このようなことは、やはり避けがたいもので、
わたしは習慣化が得意なほうですが、
それでもルーティンが崩れる時は、あります。
この6月も、さまざまなタイミングが重なったり
体調の変動があったりして、
うまくできない日が続きました。
崩れた習慣を戻すには、それなりにエネルギーが必要です。
ですから、
戻るためのエネルギーをかける価値がないと、
なかなかうまくいかないと思うのです。
わたしは、そのルーティンに「心地よさ」があるかどうか。
がすごく大きな「肝」だと思います。
わたしが感じている心地よさは、
こちらの細田さんの記事にある、
「コントロール感」がとても大きいです。
この記事を読んだとき、
わたしが感じていることが
そのまま言語化されていると感じました。
わたしが書きたかったくらいです(笑)。
ヒトは、
気持ちいいことは続けたいし、
不快なことはやめたいものです。
もし、崩れたルーティンが再開できないとしたら、
それは、
その時の自分にピッタリじゃなくて、
心地よくないのかもしれません。
朝ルーティンを持っていることは
合理的でスマートに見えるかもしれません。
でも、
「やったほうがいい」と思っていることは、
「気持ちいい、心地よい」と感じることには
勝てません。
わたしは、「あの心地よさ」を感じたい
と思うので、戻る工夫をしようとします。
自分の体調を整えるため、
環境を調えるため、
前日に早寝をするために
自分が行動する。
なんか説教臭くなっちゃったけど、
それくらいのエネルギーをかけても
再開したいと思う心地よさが
あのルーティンにはあるのです。
今の自分が、朝早く起きてでも
「気持ちいい」「心地よい」と感じることは
どんなことでしょうか?