コロナの世界でnoteを続ける私の理由
noteを始めて20日目です。10日目でも30日目でもなく、なんか中途半端な日にカウントしちゃってます(笑)。
noteを始めたきっかけは、こちらに書いたとおりですが、毎日続けている理由は何なんだろうなぁと思いつつ、20日目にふと気づきました。
コロナ(疲れ)から逃げている、んだと思います、たぶん。
もともと家にいることが好きなので、人生の中でこういう時期があってもそれはそれでいいじゃないかと受け入れているつもりなのですが、やはりコロナの破壊力たるや凄まじく、じわっと蝕んできているようです。
文章を書くことは、心と体をスッキリさせる効果がありますよね。自分の中に積まれたもの、違和感を外に出す感じになれます。
じゃあ、日記帳でええやんかとなりそうですが、やっぱりそこは人間だもの、他の方に見ていただけることを望んじゃってるんですね。実際、スキを押していただけたり、読んでいただけると本当に嬉しい気持ちになります。ありがとうございます。
そして、今の私にとって
noteを書く時間の1番良いところは、
頑張ってない時間が過ごせること
なのかなと思ったりします。
このコロナの世界で生きることは、普通にしているつもりでも、実は結構頑張ってることになっちゃって、いつの間にか疲れちゃってる。
前は何の気なしに触っていたスーパーのカゴを持つのも緊張する、大好きなプラムにかじりつく前に消毒してしつこく洗う、自分が無自覚にウィルスという武器で人を傷つけないか恐れ続けている、そして、大事な人がコロナにかかって命を落とすことにならないよう祈り続けている。
そんな風に数ヶ月前は頑張っていなかった。
負けたくないと思うのは自分だけでいい。自分以外の何かに負けないと思い続けなきゃいけない日々はこんなにも疲れるものなんですね。
でも、
そんな中でnoteを書く私の世界は頑張っていなくて、疲れない。
1日の中で頑張っていない時間を過ごせるから続けているのかなと思います。
だからコロナが終わったら、私はnoteをやめるのかな。
その時はまた別の理由が見つかっていればそれはそれで良いなあ。