【駆け出し政治家の活動日記】地域への想い
【私が暮らした「まち」】
広島県広島市は現在、人口およそ118万人の政令指定都市です。
また、広島市は8つの区に分けられており、私は安芸区という人口7万4千人ほどのまちで育ちました。
安芸区の中央を流れる瀬野川、周辺は山に囲まれ、自然豊かな環境が市中心部とは違う雰囲気を醸し出しています。
小学生時代は友達と川に泳ぎに行ったり、魚釣り、秘密基地をつくったりとよく外で遊んだ思い出が強い!
そして、地域全体で子どもを育ててくださる心の温かさを感じることができるまちです。
しかし、どの地域でも問題視がされている人口減少、少子高齢化による地域力の衰退。物価高騰や社会保障費の負担額の増大による家計の圧迫は夫婦共働きを強いられる状況にもあるため、地域行事への参加が難しく、地域住民間のつながりの希薄化も気になるところ。
さらに、コロナ禍の影響もあってか、地域の飲食店も撤退が進み、地域に元気がなくなってきている状況です。
私は、地元でもあるこの安芸区のまちをもっと元気にしたい、ワクワクするまちを地域の皆さんと一緒になって作り上げていきたい。
そんな想いを抱いています。
地域に育てていただいたその恩を返したい、自分の育ったまちを活性化したい、人に喜ばれるそんな仕事をしたい気持ちが私に議員という選択肢を与えてくれました。
まちを作り上げるのは「人」です。
人の力がまちの活力と住みやすい環境を生み出していきます。
だから私は
「人がまちを拓く」
というスローガンを掲げ、活動を始めました。
地域の皆さんと作り上げる「まち」に向けて、様々な声をお聞きできるよう取り組んでまいります。
次回は「3つのまちづくり」です。
毎週火曜日と土曜日に更新していきます。
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