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2024年8月に公開されたお仕事まとめ


採用担当者の覆面ガチトーク/Woman type

連載自体の企画から、人選、アポ入れ、取材、執筆、編集など、まるっと全て担当しています。

人材業界で仕事をし始めて約15年。最近は転職ネタの取材で目新しい発見はだいぶ少なくなってきたのですが、この連載はなるほど〜!と思える話が毎回聞ける貴重な機会になっています。

自画自賛しますが、転職を考えている方にとってなかなか良い情報が詰まった連載だと思います。過去記事も含め、キャリアについて悩んでいる方はぜひご一読を。

落語家・林家つる子さん/NewsPicks+d

落語家連載5人目は、2024年3月に12人もの先輩を追い抜き、女性落語家として初の抜擢真打となった林家つる子さん。今回も取材・執筆を担当しています。

性別に関係なくすごいから抜擢真打なのに、どうしても「女性初」「男性社会に女性としてどう向き合ったか」といった話を聞かざるを得ないジレンマ。性別や国籍、障害の有無など、マイノリティーの立場にある人への取材は毎回はがゆくなります。

せめて話を聞く自分はそこに自覚的でありたい。どうしたって属性の方に引っ張られるけど、できるだけ属性とは関係ないその人自身の実力や魅力に目を向けられる取材をしたい。そんなことを改めて思うお仕事でした。

社会が男女平等を進めようとする中、「女性落語家」「女流」という枕ことばをつけること自体が社会的にナンセンスになっていくのかなとも思います。

会社でも「女性管理職」「女性ならでは」と言われることもあると思いますが、堂々と前に出て、自分が本当にやりたいことを見失わずにいれば、そのうち時代が追いついてくるのではと思います。

女性であることを肯定。自分にしかできない芸やスキルを磨く

バヤコさん/Woman type

アポ入れから取材、執筆、編集までまるっと担当しました!インスタで見て、明るくていいなと思っていたバヤコさん。好奇心があるからいろいろな仕事にも興味が持てて、それが結果としてプラスに作用しているのが印象的でした。

後編のインスタ運用はノウハウ記事です。仕事で活用せざるを得ないけど、どうしたらいいのかわからない……という方はぜひ!

週末北欧部chikaのフィンランドおしごと日記/Woman type

担当連載最新話です。作家のchikaさんとのやりとりや後半のテキスト部分の作成を主に担当しています。

中間領域の相談先がない心許なさはわたし自身フリーランスになって最初に直面した悩みでもあり、そこに対して具体的なアクションを起こし、しっかり課題解決できているchikaさんは本当にすごいなと思った回でした。

本音白書/Woman type

働く女性100人へのアンケート企画です。企画、設問作成から記事作成までこちらもまるっと担当しています。

1本目のまゆげの可動域の長所がめちゃくちゃ好きでした。こういう長所を大切に生きている人がわたしは好き。

日本人留学生座談会/ASIAtoJAPAN

7月公開だけど、シェアし損ねていたのでこちらで紹介。独立当初からお世話になっている会社さんの案件で、海外大学に通う日本人学生たちに話を聞きました。

一番驚いたのは、コンピューターサイエンスを学んでいる学生たちが日本のIT人材不足を知らず、「エンジニアの採用情報がない」と言っていたこと。日本企業の皆さん、海外大学の日本人学生はもしかするとものすごい狙い目かもしれないですよ……!

書籍「名著から導く お金が増える最強のルール」/ぱる出版

ブックライターとして制作のお手伝いをしました。お金について学びながら、報酬もいただける一石二鳥のありがたい案件。長らく意味がわからず「良いらしい」というぼんやりした理由で選んでいたインデックスの意味がようやくわかりました。

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