2024年1月に公開されたお仕事まとめ
落語家・柳亭小痴楽さん/NewsPicks+d
NewsPicks+dの記事は会員限定なので一般公開はされていないのですが、NewsPicksに転載されて読めるようになっていました。
わたしは落語に馴染みがない人間だけれども、なんとなくイメージする落語家さんという感じの方で、自身への期待値の低さや、不器用ゆえに不真面目そうに見えるけど本当は真面目(ややこしい)な感じが印象的でした。
史上最年少の女性市長・川田翔子さん/Woman type
史上最年少の女性市長誕生と話題になった、八幡市長の川田翔子さんの取材記事。特集の企画から取材執筆までまるっと担当しました。
取材を通じて優秀で意欲的な方だという印象を受ける一方、わたしたちと同じように働く同世代の女性なんだな〜という親しみもあって、こういう人が政治の世界にいることがめちゃくちゃ希望だな……!ととても励まされました。
残念ながら悲しい出来事が多い2024年1月でしたが、新しい1年を頑張るぞ!という気持ちを後押ししてくれる明るい記事になったと思います。
個人的には記事後半の「そこにあなたがいることが変化の一助になる」というメッセージがとても好きでした。
JobRainbow代表・星賢人さん/Woman type
LGBTの就職への課題意識から起業し、求人サイト『JobRainbow』を立ち上げた星賢人さんへの取材記事。こちらも企画からまるっと担当しています。
読者女性に対する、「我慢せず、もう少し自分勝手に、自分を優先して生きよう」というメッセージに大共感かつ大賛成でした。他責思考も自責思考も、行きすぎれば同じこと。
また、「働く女性」をテーマに仕事を始めて約10年になりますが、以下視点は抜けやすいよな〜と再認識する機会にもなりました。
エアウィーヴ タイアップ記事/Woman type
エアウィーヴのタイアップ記事で取材執筆を担当しました。睡眠の質の高め方を切り口に、同社のスリープカウンセラー募集の応募促進につなげる企画です。わたし自身が睡眠に難を抱えているので、自分ごととして興味津々でした。
振り返れば会社員の頃はいつでも眠く、ミーティングやお客さん先での同席時など、今思うとゾッとするようなタイミングで居眠りしてしまったことが何度もあるのですが、取材を通じて「ちゃんと眠れていなかったんだな……」と10年の時を経て納得。
一方、独立してから日中睡魔に襲われることはほとんどないわけで、きちんと眠ることの重要性を噛み締めております。結局毎朝布団が恋しいのは変わらないけど、それはたぶん低血圧由来。
『鮨ゆう子』女性寿司職人/Woman type
少数派として働く人々をピックアップする新連載。編集部にいた頃に担当していた連載「白一点男子の仕事観」と、その後できた連載「紅一点女子のシゴト流儀」をがっちゃんこしました。
1人目は浅草で週2日のみ営業する『鮨ゆう子』店主の鈴木裕子さん。わたしは企画・編集を担当しています。
鈴木さんは自然体で、めちゃくちゃ素敵な方でした。原稿確認のやりとりをお手紙でしたのも良い思い出。
アルムナイとキャリア自立の関連性/アルムナビ
取材執筆を担当しています。
個人が時代の変化に応じて主体的にキャリアを築いている状態を「キャリア自律」と言い、最近では従業員のキャリア自律支援を行う企業も増加していますが、実は企業が従業員のキャリア自律を追求していくと必然的にアルムナイ(退職後)にまで目を向けることになるよ、というコラム記事。
アルムナイと人的資本経営/アルムナビ
こちらもコラム記事で、取材執筆を担当しています。
人的資本経営に注目が集まっていますが、「資本となる人材」には自社の退職者であるアルムナイも含まれるよ、という内容。「アルムナイは人的資本である」と公言している企業事例や、退職者の情報開示例についても解説しています。
大鵬薬品講演レポート/がんアライ部
就労とがん治療の両立支援をテーマに活動する「がんアライ部」で行っている「がんアライアワード2023」の講演レポート。
登壇したのは、ベストプラクティスを受賞した大鵬薬品の人事担当者の方。1年間の取り組みの中から「相談窓口の整理」「家族に向けた情報発信」「卒煙施策」の3つについて詳しく説明があり、その内容をまとめています。
名古屋銀行&ニチレイ パネルディスカッションレポート/がんアライ部
こちらも「がんアライアワード2023」のレポート。受賞企業45社を代表し、ゴールドを受賞した名古屋銀行とシルバーを受賞したニチレイが登壇。モデレータはがんアライ部発起人・メンバーズ 専務執行役員CHROの武田雅子さんです。
それぞれの企業が仕事と治療の両立支援を行う上で大切にしていること、大変だったこと、取り組みによる効果など、パネルディスカッションの内容をまとめています。