毎日毎日noteを書くのはなぜか
こんばんは。ナツミです。
毎日毎日noteを書いていて、はたと、何でこんなに毎日に拘っているんだろう?と思いました。
自分の経験や思いが、少しだけでも誰かに届いたら嬉しい。という気持ちがあります。
でも、確固たる強い気持ちで「がんばるぞ!届けるぞ!」と気合を入れて書いているわけでもなく、どちらかというと毎日「今日もつながった。ホッ」という感じでやっています。
それでも毎日パソコンの前に座り続けるのはどうしてなのか。
noteを書く意味とな何かを考えてみました。
自分を見つめ頭を整理する時間
1日を通して、頭の中でいろいろなことをグルグルと考えますが、その大部分は流れていっていると思います。
noteを書くようになって、自分の感情や気づきをすくいとろうと意識するようになりました。
要はネタを探すようになって、そのために自分の考えや思いを逃さないようにアンテナを張るようになったのです。
noteを書く時間までにテーマが決まっていないときは、その時間はわたしにとって1日を振り返る時間になります。
いつもと変わらない1日だったけど、
今日どんなことを思ったのか?
気づいたことは何か?
感じたことは何か
振り返って拾い上げたものから1つ選び、深掘りしていきます。
どの気づきも感情も、noteを書いていなければ、以前と変わらず流れていっていたもの。
noteを書くようになって、自分を見つめ頭を整理する時間をしっかりと取れるようになりました。
書くことで前向きさを保つ
わたしは、もともと根っからのポジティブ100%ではありません。
ネガティブなことも考えるし、自責して落ち込むことも、やる気がなくなることも、だらけることもたくさんあります。
誰もが、そんな感情を乗り越えて、でも前に進まなきゃと気持ちを切り替えると思うのですが、
わたしにとってはnoteに書くことが、そのスイッチのひとつになっています。
自分の気持ちを見つめて言葉にしようとする過程で、いつの間にか整理されて、原因も対策も見えてきて、前向きな気持ちになれます。
今では、前向きな自分を保つのに欠かせない時間です。
言葉の力で、ぼんやりしたものを自分のものにする。
頭で思っているだけの段階では、まだ、いつでも投げ出そうと思えばできてしまう状態です。
それを誰かに話したり、アウトプットすることで、自分の思いが現実味を帯びてきて、覚悟も決まるのではないでしょうか。
noteに書くために整理したわたしのぼんやりした思いが、書くことで形になり、リアルなものになるような気がしています。
毎日毎日、言葉にすることで、自分と向き合う時間を強制的に作り、自分の思いを形にして、自分のものにしているような感覚です。
誰かに届くようにと思いながら、自分のために書いているnote。
わたしの大切な時間になっています。