やりたいことに理由や意味なんかいらない
こんばんは。
ナツミ(@natsumi_smile)です。
最近、自分が本当に好きなことかも。と思えることが、ようやくわかってきたように感じています。
コーチング、プログラミング、何かをデザインすること、マーケティング、ビジネス、アイデア出し、考えること、書くこと、伝えること。
好きなことを考えているとき、しているとき、あっという間に時間が経っていて、「あれ?もう1時間?」ということもしばしば。たぶん何時間でも没頭できます。
よくよく考えたら、これらのことは、わたしの中に昔からありました。
マーケティングは大学の選考、前の仕事はある意味ビジネスの支援、小さな頃の口癖は「なんで?」で考えることが好きだったし、書くことも伝えることも小さいときから好きでした。プログラミングは最近始めたけれど若い頃からパソコンを触ることは好きだったし、絵を描くことも好きだったからそれがデザインにつながっている気がします。
だから今思えば「最近、好きなかも」ではなくて、本当は前から好きだったこと。
好きだったけど、なんだかんだ言い訳をして封印してしまったこと。
考えてもちゃんとした好きな理由がないとか、仕事にできないから続けても意味ないとか、わたしなんかには無理とか、もっとやることがあるとか、うまくいかないからやめるとか。
冒頭で、「最近、自分が本当に好きなことかも。と思える」と書きました。
わたしは自分の感情への感度が低いところがあって、だから自分の好きにも気づくのが鈍いときがあります。
しかも、気分屋のところもあるので、ちょっと疑り深く思っていました。
「これ、本当にわたしの好き?」
「勘違いじゃない?」
「すぐ飽きるかも?」
でも、なんか楽しい。
うまくいかなくて、つまらないときもあるけど、
続けてたらまた楽しくなる。
楽しいと思えるうちは続けてみよう。
そんなふうに続けてみて、残ったのが上の9つ。
フタを開けてみたら、昔から好きだったものたちでした。
今にして思えば、やりたいとか好きという気持ちに、理由や意味なんていらなかったなと思います。
意味とか結果とか価値とか求めずに、「ただ楽しいからやる」でいい。
そして楽しい間はずっと続けていけばいい。
本当に好きなら、やればやるほど楽しくなります。
そして続けていくうちに、きっと結果が出てきます。
やってて楽しいものは結果が出やすいと思うけれど、続けることで見えてくるものが必ずあります。
好きな上に人より得意とか、何より好きになったとか、いつの間にか仕事にできるくらいの技術がついてたとか、知識が積み重なって人に教えられるようになったとか。
でもやめてしまったら、何もわからないまま終わってしまうのです。
だから、意味や結果や価値を求めて、早々に好きを手放した過去があるからこそ、伝えたいこと。
やりたいことに理由も意味もいらない。
いろいろ考えるより、好きという気持ちを大切にしてほしい。
好きだと思ううちは、続けてほしい。
これは、これからの自分自身にも伝えたいことです。