わたしとってのお仕事2020
こんばんは。
ナツミ(@natsumi_smile)です。
今日は個人的な思考整理noteで、
テーマは「わたしにとってのお仕事」。
仕事に対する価値観は少しずつ変わり続けているので、
2020と命名しました。
仕事は誰のためにやるか
わたしは仕事は「自分のため」にやっています。
これは自分の利益のためと言うわけではなくて、
(利益というか生活のためではあるのですが)
自分のやりたいことをやりたいから。
質の高いものを提供したいから。
誰かの役に立ったという実感を得たいから。
社会に貢献したいと思う自分の願望のため。
家族と幸せに暮らしたいと思う自分の望みを叶えるため。
昔は「お客様のために」「取引先のために」と考えていましたが
相手に思いが届かなかった時に落ち込む自分がいました。
「こんなに頑張ったのになぁ・・・」と。
そのときに思ったのは
相手のためにと思ってやっているのはわたしの勝手。
わたしはわたしのためにやっているんだ、ということ。
わたしがお客様の期待を超えたいと思うから、質の高い仕事をするだけ。
お客様がわたしにそれを求めているわけではないのだ。
誰のせいにもしない。
誰かのためでもない。
自分のためにと決めることで、
覚悟と責任が深くなると感じています。
全てを仕事には向けられない。でもやるときは全力でやる
わたしは家族でいる時間が好き。
仲間と話している時間も好き。
自分ひとりの時間も好きだし、
何かを学ぶ時間も、ゆっくり家事をする時間も好き。
だから、人生の全てを仕事には向けられない。
だから、仕事の時間は全力でやる。
体力がないから休む時間も必要だし、
頭を空っぽにしてリフレッシュする時間も必要。
人生の全てを仕事には向けられないけれど、
細く長く一生働き続けたいとも思う。
仕事をがんばるべきタイミングはがんばる。
そのためにも基盤となるプライベートをきちんと大切にしたい。
そんな微妙で絶妙なバランスが、わたしのスタンスだと思っています。
昔はお金をもらってやることが仕事。今は自分のやりたいことが仕事
最近、仕事の対価と思うものが変わってきた(増えてきた?)気がします。
以前は、お給料をもらってやることが仕事だと思っていたけれど、今はたとえ金銭的な対価がなくても自分のため・他人のためになることであれば、仕事だと思って、クオリティを心がけてやるようになりました。
今まではお給料が対価だったけれど、今はお給料以外にも経験や学びや他者貢献や色々と対価だと思えるものが増えてきたということ。
もっというと、今までは「会社の中の人」で会社の中でだけスキルや知識を蓄積していけばよかったのが、「個人」として蓄積していきたいと意識が変わったからだとも言えます。
さわやかな疲労感が、次の仕事へのモチベーション
モチベーションで仕事をするな、という言葉を聞きます。
モチベーションに左右される仕事はプロではない。
自分のモチベーションが低くても質の高い仕事をするべき。という意味です。
でも、わたしはモチベーションのない仕事はできません。
わたしにとってモチベーションの下がる仕事は、これいらなくない!?と思うような作業。
無の心でやってみようとしたけれど、難しいものだとわかりました。
波なく質の高い仕事を提供できるならそれに越したことはないですが、
できないのがわたしなんだから仕方ない。
それなら自分でモチベーションを維持する努力を続けるしかない。
わたしの場合は、自分が目標とする仕事ができたことがモチベーション。
目標は様々。お客様に思ったより良いと喜んでいただけた、相手に響く良い資料が作れた、営業で目標以上の成績を獲得できた・・・何でも。
終わったあと、何だかさわやかな、爽快な疲れを感じます。
今日もちゃんとできた。がんばれた。目標を達成できた。
大事なのは、自分の目標に真摯に取り組めたこと。
つまり自分を邪険にせず、真摯に大切に扱えたこと。
「今日もがんばったね自分」の積み重ねが自信になり、また明日も頑張れるような気がします。
仕事に対する価値観を言語化すると、スタンスも明確になる
頭の中でぼんやりとわかってはいることでも、
きちんと言語化しないとただ流れていってしまいます。
たとえ自分ひとりしか読者がいないとしても、
アウトプットすることが大事。
それに言葉にすることで現実味を帯び、
自分のスタンスも明確になります。
それに今のこの時代だから、1年後に見返したら
また全然違う価値観になっていそうな気もして、
思考整理noteとして残しておきたいと思いました。
また気が向いたら違うテーマで書いてみようと思います。
取り留めのないnoteを読んでくださった方に感謝です(^^)
#ナツミnote 【Day175】
自分の声に耳を傾けることで、自分を大切にしよう。そんなnoteを、ほぼ毎日書いています。書いたのにアップし忘れて、noteが数えてくれる連続更新記録のカウントが途切れたので、「ほぼ毎日」。たまにエッセイ。