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家族の健康があるからこそ確保できる私の1人時間

先日、子ども達が夏風邪をひいて、それぞれ5日ほど休んでいた。熱が高いと寝苦しくて、夜中に起き、熱冷ましを飲ませたり汗をかいたTシャツを着替えさせたりする。夫も子どものウィルスをもらい弱って家にいたので、朝昼晩の食事を用意し皆に食べさせる。洗濯物は良く乾いて気持ちが良い。それにしても暑い。家事をしながら子ども達が仲良く遊んでいるうちは微笑ましく見ているが、そのうち喧嘩を始めぎゃーぎゃーし出す。子どもの声って大きいとつくづく思う。

ふだん在宅勤務で家にいるときは、ゆっくりコーヒーを飲み、お昼は冷蔵庫にある限られたものだけれど自分好みの味で何か作って食べ(工夫するのが結構楽しい)週末なら昼休みにお気に入りの洋菓子店のケーキを買ってきて自分を労う。ささやかだけど、大事な自分時間である。

家にいて家族と一日中過ごすのは、精神的になかなかキツい。家族を愛しているが、程よく離れている時間があるから愛せるのだと再度実感した日々だった。通勤時間はない方が良いけど、その時間に本を読んだり、Voicyやポッドキャストを聴いたりする時間は大切だ。今後通勤をなくす仕事をするとしても、1人で過ごす時間は確保しなければ。

改めてふだんの家族が健康でいてくれることがありがたい。家族の健康あって実現する私の1人時間である。そう感じた夏のある日だった。


夫へ
せっかくゴミ出ししてくれようとしたのにマイルール振りかざしてごめんね。

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なつこん
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