
組織における多様性への受容と心理的安全性の高さを実現する為の核になるモノ。
成人発達理論の研究において、
「組織はリーダーの発達段階を超えることができない」という結果がある。
つまり、その組織のリーダーの発達段階レベルが、その組織レベルの上限になるということでもある。
したがって、コミュニケーション能力や理解度をはじめ、心理的安全性も、多様性への理解も、「リーダーが体現者」になっていないと、組織としての空気や風土がそれらを満たしたものにはならない、という事がいえる訳だ。
ちなみに、HUCというコミュニティがある。
ここでいうHUCとは、山梨県甲府市にあるブランドでもなく、広島県二輪自動車協同組でもなく、NewsPicsのWeeklyOchiaiをきっかけに生まれた、母親アップデートコミュニティの事である。
同コミュニティは、設立から殆ど間を置かず、驚く程の短期間で心理的安全性の高さと多様性を受容する風土が醸成された素晴らしい組織なので、組織研究やら何らかの専門家で研究対象をお求めの方がいた場合は、是非サンプルとなる組織モデルとして取り上げて挙げて頂きたい。
つまり、HUCのリーダーである、コミュニティマネージャー・なつみっくす氏の理解度や発達段階レベルが非常に高い位置にあり、当初から体現者であり続けた事が大きな要因たりうるという意味でもある。
堅苦しい言い回しをしたけれども、要するに何が言いたいかというと、HUC大好き。
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