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今、子どもに身に付けて欲しいと思う2つのこと。

昭和の固定観念は、もはや時代劇!
令和の父親になる為にアップデート作戦中。


こんばんわ、ナツキのパパです。

我が子は小6長男と小2次男が不登校で、
年長の長女は絶賛行き渋り発動中です。

そんな我が家ではありますが、
これからの子どもの成長を考えた時に、
今のボクが身に付けて欲しいと思っている事は、
主に次の2つです。

1.未知にチャレンジ出来る心
(根幹になるのは安心感や自己肯定感)

2.自分の行動を自分で決めたり選ぶ力
(主体性や好奇心)

もちろん、細かいことを言い出せばキリがなく、
四則演算とか漢字の読みとか他にもあるけど、
とりあえず思うのは多分この2つがあれば、
毎日頑張って学校に通って授業を受けて、
教科書の内容をガッツリ覚えなくても、
社会を生き抜いていく上で大事な場面、
そこで訪れる選択肢を前にした時に、
狼狽えずに選び歩んで行ける子になるのではと思っています。

高い偏差値や学歴に意味がなんて事はもちろん思わないし、(そこに辿り着く迄の過程で行った努力に対する意味では特に)あるに越した事はないと思います。

ただ、未だかつてない程の情報革命の真っ只中の今感じている事は、大事にしたい。

それは、今は将来どんな社会になるのかまるで予測が出来ない時代だし、昭和の高度成長期や平成で重視された教育スタイルで成果を残すことよりも、そして幸せになれる(と信じられてきた)条件やステータスを得ることよりも、

どんな状況でも幸せと感じられるように、
幸せを見い出せるようになること、
自分の好きや楽しいを見つけられること、
自分の気持ちに正直に選べるようになること、
そういった事の方が遥かに大切なんじゃないか

と思います。

その為にも、学校や公教育には、
同質性を重視する教育を卒業して、
本当の意味での多様性を受容した教育
を、
個々の特性に合った教育が受けられる仕組みを、
構築してほしいなと思います。

対話によって互いの違いを認め合い、
相互承認と相互理解を生みだす大切さを。

文化や価値観の違いから生じるズレや課題には、対話によって共通了解を導き出すプロセスを。

体感し体験し体得するよな環境を、
実現して欲しいなぁと思います。

環境は我が子には間に合わないかもだけど、
我が子にはそれらを伝えたい。
それらが出来る大人になって欲しい。

その為には、
子どもの価値観や心の声に耳を傾けて、
観察して、共感して、信頼して、見守って、
出来るだけ主体的に選んでチャレンジする機会をあげたいなと思います。



子どもの不登校で悩む保護者の皆様へ。

拙い文章ではありますが、ボク自身が不登校の当事者として感じた事や思う事をこちらでも書いていますので、もし宜しければ併せてご一読頂けたらと思います。



父親になって感じた事や、育児から学んだ事などを書いています。


ナツキのパパってどんな人?

なんか偉そうに書いちゃってるけどナツキのパパってどこの誰よ?どんな人!?と、思われた方もいらっしゃると思いますが、筆者はこんな人です。




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ナツキのパパ@令和の父親アップデート作戦中!
過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。