優しくされたら優しくなれる。
い〜やぁ〜、寒い中、皆んなご苦労様だよ〜!
(某ハンジ・ゾエ風)
こんばんわ、みーくんです。
さて、今日は本格的な冬の到来を感じさせる強くて冷たい風が吹いてますね。
そんな寒い日は、暖かいお風呂で子どもとゆっくりお話もいいね!!
という訳で。
今日は妻が会社の忘年会で不在という事もあり、絶賛不登校満喫中の長男と、行き渋り真っ盛りの次男・・・にはフラれるも、5歳になって少しだけお姉さん?になってきた我が長女と2人きりで久しぶりにお風呂でツーショットトークのお時間を長めにとりました。
そんなお風呂での会話の内容がこちらです。
(※特に取り立てて残したい何かがある訳じゃないけど、そんな日の記録があってもいいよね。)
-----------------------------------
我が娘は、幽霊さんと仲良くしたいらしい。
突然に始まった本日のトークテーマは、
「幽霊さん」。
かな「かなちゃんのね、夢を教えてあげる」
パパ「おお?急だね、教えて教えて。」
かな「かなちゃんね、幽霊さんと仲良くしてあげたい」
パパ「ゆ、夢なの?w」
か「うん、夢で見たの」
パパ「あぁ、そっちの夢!?あぁ…ね。」
か「幽霊さんにね、仲良くしてあげるの」
パパ「へぇ〜…どうして?」
か「だって、可哀想やもん!」
パパ「そっか、可哀想なんだ。どうして可哀想なの?」
か「だってさ、怖がられてさー。かわいそう!」
パパ「なるほど、たしかに特に理由もなく怖がられてたりするよね」
か「それに、一人ぼっちだったり」
パパ「おー、確かにそう?かも?」
か「だから話し相手にもなってあげるの」
パパ「そっかー。かなちゃんは優しいんだね。確かに話し相手が欲しいとか、優しくされたら嬉しい幽霊さんはいっぱいいるかも…」
か「だから友達になってあげるの」
パパ「幽霊さんて、友達いないのかなぁ?」
か「幽霊さんのまちに行ったらいると思う」
パパ「おぉ!幽霊さんの町があるんだ!?」
か「それにね、幽霊さんいい人もいるんだよ」
パパ「知ってるの?」
か「かなちゃんね、いい幽霊さんと会ったよ。…夢で。」
パパ「夢でねwほほう?それで、どんな幽霊さんだった?」
か「後ろに乗せてくれたり!あめくれたりした!」
パパ「おー、(な、何のうしろだろ??)」
か「優しい幽霊さんにはね、かなちゃんもすごく優しくするんだよ」
パパ「そうか、そうだよね、優しくされたら、自分も優しくなれるもんね。」
か「うん!だから優しくしてあげるの!」
-----------------------------------
・・・延々と続く幽霊トーク。
小さな子と話してる時って、思わず吹き出しそうな事が出てくることもあるし、本人も明日になったら覚えてないよな話も多いけど、彼ら・彼女なりに真剣だったりするし、その場のノリで出てくる言葉に思えても、時々、不意に大人でも答えに窮するよな事の真理を突くよな事を言ったりもするよね。
そんなこんなで、お風呂を上がってこれを書いてたら、目の前で今、なんとパパの絵を描いてくれました。
耳の位置が若干気になるけど、笑顔で描いてくれましたw
ついでに、リクエストしたらママの絵も描いてくれた。
いつもあまり優しく出来なくてごめんね、また色んな事を教えてね。
かしこ。