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桃太郎電鉄が上手くなる方法 その3
その1では桃鉄は『どうやったら勝ちか』について解説しました。
その2では『借金で物件を売るとメッチャ損!』な理由を解説しました。
今回は『物件を買ったほうがいい場合』について解説します。
結論から言うと、
『借金になりそうじゃない時は、安い物件をたくさん買うのがいい!』
です。
解説します。
その1では、現金でお金を持つより物件を買う方がいい理由について解説しました。
その2で、借金で物件を売ると総資産がとても減る(負けやすくなる)について解説しました。
となると、『借金にならずに物件をたくさん買えばいい』という結論になります。
特に、今作の命和桃鉄では大量の現金を持っていると危険です。
スリの銀二は言うまでもなく、
『持ち金0カード』:指定した誰か一人の持ち金を0円にする。
『坊主丸儲けカード』:自分以外全員の持ち金を全額自分のものにする。
『とっかえっこカード』:自分と指定した誰か一人の持ち金を交換する。(自分が借金だと使えない)
『ベビキュラーカード』:指定した一人からお金を奪う。(運が良ければかなりたくさん奪う)
どのカードも相手に使われてしまうと、10億円だろうが、100億円だろうが一瞬で無くなります。
そうならないために、こまめに『安い物件をたくさん』買う必要があります。
ここで、『安い物件をたくさん』というのがポイントです。
安い物件は収益率が高いです。(50%以上。五所川原の揚げたい焼きはなんと500%!)
そして、それ以上に大切なのが、『乗っ取りカード』を使われた時の被害が少ないことです。
初心者の方は、『乗っ取りカード』のヤバさを知らないことが多いです。
『乗っ取りカード』は、状況次第で4位から1位に大逆転を起こしうる、実は激ヤバなカードです。
具体例を出します。
ももたろ社長がたまたま20億円手に入れたとします。
その後すぐ、夜叉姫社長が『持ち金0カード』を引いてしまいました。
ももたろ社長はカードを使われる前に、急いで新宿の『大型カメラ店 20億円(収益率10%)』を購入しました。
危ない危ないと思っていたら、きんたろ社長が『乗っ取りカード』で新宿の『大型カメラ店 20億円』を乗っ取ってしまいました。
繰り返しになりますが、桃鉄は総資産が多い人が勝ちのゲームです。
総資産は 『持ち金』+『買った物件の値段』+『買った物件の収益額』 です。
ももたろ社長の総資産は
『持ち金 0円』+『買った物件の値段 -20億円』+『買った物件の収益額 -2億円』
-22億円の損失です。
きんたろ社長の総資産は
『持ち金 0円』+『買った物件の値段 +20億円』+『買った物件の収益額 +2億円』
+22億円です。
つまり、乗っ取りカード1枚で、総資産は44億円差がひっくり返るのです。
やばくないですか?4位からの逆転も十分起こるじゃないですか。
たくさんお金を持っている時に、高い物件を1件買うと、乗っ取られた時の被害がヤバイです。
ではどうしたらいいでしょうか?
20億円の物件一つではなく、2億円の物件を10個買った方がいい。(理想を言えばもっと安い物件をたくさん買えるとなお良い)
『乗っ取りカード』で乗っ取ることができる物件は1枚につき1物件です。
2億円の物件を1個乗っ取られても、総資産は約4億円しか変化しないため(計算は今回省く)、逆転負けすることも少ないです。
以上が『借金になりそうじゃない時は、安い物件をたくさん買うのがいい!』理由です。
次回は、『1発逆転を狙う方法』について解説予定です。
ではまた。