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【詩】「切なさ」

どれだけ大切な人を傷つければ
僕は愛することができるのだろう

どんなにたくさんの言葉で紡いでも
僕は愛することの意味をしらない

寂しさが募る
独りの部屋で僕は途方に暮れる

どれだけ大切なあなたを失望させれば
僕は愛することができるのだろう

あなたがくれる温もりは僕を泣き虫にさせるよ
胸の中へ涙がずっとずっと零れてる

どんなにたくさんの言葉を紡いでも
僕は愛することの意味をしらない

寂しさが増える
独りの部屋が僕を静かに壊す

あなたを想う心がある
それは苦しみにも似てる
けれども消してはいけない大切な想い

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