【成長スピードUP】独学か?教わるべきか?
コツコツやれば大丈夫?
コツコツ努力すれば大丈夫。とよく聞きますね。
確かに、受験勉強はコツコツやりました。
水泳も、空手も、ピアノもコツコツやりました。
結果、それなりに成長できました。
だったら、独学でもコツコツやればいいのでしょうか?
ちょっと想像してみてください。
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もしも野球選手の松坂大輔が
松阪「俺は才能あるのが分かっているから、
誰にも教わりたくない。今から山にこもって修行する」
と山篭りしてしまったら、どうでしょう?
10年後、山から松阪選手が降りてきて、こう言います。
松阪「ついに凄い魔球を発見した!」
ドヨドヨ、ざわめく記者たち。
松阪「見てくれ!これが松阪魔球だぁー」
ビュン!!
クインッ!!
・・・
記者「これ、ふつうのカーブじゃね?」
松阪「えっ、そうなの?」
記者「うん。高校球児なら誰でもなげるよ」
松阪「先に言ってよ〜。一人で修行なんかするんじゃなかった…」
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こんな笑い話は絶対にありませんね。
でも、私達の日常ではどうでしょう?
子供の頃は、
野球をやりたいと思ったら野球チームに入り、
ピアノを引きたいと思ったら教室に通いましたね?
どもどうして、大人になると「独学」したがるのでしょうか?
才能を使い切る
あなたは、
今あるものと同じものを生み出すことに、
溢れる才能を使いたいですか?
それとも、今あるものを更に発展させるために、
自分の才能を使いたいですか?
独学でも「学んで」いるから大丈夫?
そうですね。半分正解です。
独学は、どこまでいっても独りです。
周りから見れば、上達者から見ればすぐに見つかる欠点でも、
自分一人でやっては何十年かかるか分かりません。
自分一人で改善しようとしているのは、
鏡がないのに、一生懸命お化粧しているようなものです。
漫画の主人公を見てみてください。
もれなく師匠から学び、大切な勝負に挑んで勝利しています。
現実だけでなく漫画の世界でさえも、習うことは大切なことなのです。
あなたはどうしますか?
◆今回のアクション
「教えて下さい」と言ってみよう。