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初めて、あなたの小説を読んだときから、どのくらいの月日が経つでしょうか。小説、エッセイ…
このたびは、今回の創作大賞で書かせていただきました『糸』の感想をいただきまして、ありが…
下書きを見ていると、メモのように二言三言残されているものや本当に途中まで書かれているも…
それはいつも、突然頭によぎる。 私は なんで こんなに できないのだろう 私なん…
子どもにしても、大人にしても、何か悪いことをしてしまった。もしくは、悪いと思われること…
何かを見ると、何かを聞くと、それを引き金に何かが思い起こされ、気持ち悪い。 その何か…
先日、利用者さんが亡くなった。 突然のことであった。 送迎から戻ってきたさい、元々、その日遅刻で来る予定であったその方が欠席になっており、残りの職員に何気なく聞いてみたら、他の利用者さんに聞かれないように場所を移動し、小声で 「……亡くなったみたいです」 その言葉を聞いた瞬間、理解ができずにフリーズしてしまう。何も言えないままその職員の顔を見ると、こちらを見て、小さく、頷いた。 業務はそれでも続く。しばらく呆然としながらも体は動かし、うまく飲みこめない。
こんなにも 静かで ゆったりとした 時間 こんなにも 静かに ゆっくりとした 時間 …
想いが見えずに消えていく。 いや、消えていくものなど初めからなく、ただ、見えない。 …
イシノアサミさんの、ひと色展、横浜に、お邪魔させていただきました。 大倉山記念館、初…
初めに構想を練った、なんていうほどたいしたものではなく、いろいろあった中で感じたものを…
何か、もしかしたら、ものすごく、うちにこもっていたような、そんな気持ちがある。 いつ…
無意識の、言葉の選択が、心の在り方をみせてしまう。 心の在り方が、そうした言葉を選択…
幸せの度合いはその人の価値観そのもので、それこそ一定の基準なんてものはないのかもしれない。 人によっては高校や大学の合格も単なる通過点にしか感じないかもしれないし、生きていることそのものが苦痛に感じる人もいるかもしれない。 誰かの言葉に救われたり、自ら活路を導いたり、きっかけさえも千差万別で、そこに本来、秘訣や方法なんてものは、ないのかもしれない。 こうしてここに息をしていることそのものに幸せを感じられる人 何不自由ない暮らしの中で退屈を感じている人 私