子どもの自〇が9月1日に一番多い
我が家は先週からですが、今週から学校が始まっているご家庭も多いと思います。長男は今日も家からオンラインで公立中学の授業を受け、次男は小学校に行っています。次男も長男の影響を受けて、不登校や別室登校の時期が長かったです。
長男が強いHSC(ひといちばい敏感な子ども)で、「子どものうつ」で学校に行けなくなって3年。学校に状況を伝え、強引に学校へ行かせないでいると、エネルギーが回復してきて、高校以降の進路を自分で考えられるようになりました。2年経った頃から、ゆっくりペースではありますが、カウンセリングに行ったり、少しずつ外に出られるようになりました。
「学校へ行きたくない」「学校に行けない」とお子様が言ってきたら、どうされますか?
戸惑うと思います。私もそうでした。ぜひ、お子さまの気持ちに寄り添い、話を聞いてあげてください。人生長いので、心や命を守ることができたら、学校や他の力を借りて、再び自分の人生を歩み出すときがきます。
親世代が小中学校にいたときと、かなり学校も変わっていて、柔軟に対応してくださる可能性が高いです。学校以外に相談できる場所もあります。
このタイミングで必要な方にお届けすべく、『不登校の子どもも親もラクになる コミュニケーション術』【超敏感な子ども(HSC)編】を2学期が始まる時期に出版いたしました。
不登校であってもなくても、子どもがエネルギーを回復してイキイキするコミュニケーションを知ることができます。「子どものうつ」や「ひきこもり」の対応のヒントにもなる本です。
ご興味を持って頂いた方は、リンク先から目次をチェックして頂けたら嬉しく思います。
(「購入する」を押すと販売ページに飛びます。即購入にはなりませんので、ご安心ください)
既に多くのご感想を頂いており、一部ご紹介します。
・本の中で話されていた心構えやコミュニケーションは、不登校の子供に限らず、どのご家庭にも参考になるんではないかと思いました。
・不登校になった時に学校のどこに相談すれば良いか。どういった相談窓口があるのか。など詳しく書かれていてわかりやすかったです。今、不登校のお子さんをお持ちの親御さんにすぐに読んでもらいたい部分でした。
・自分もHSPなのでもっと早くこういう本に出会えてたらなと思いました。
子供がHSPだと孤独になりやすいので、こういう本があると勉強になります。
・とてもリアルで詳細なエピソードで、多くの壁を乗り越えられてきた著者のご経験を知り、胸が熱くなりました…。
・同じような悩みを抱えていらっしゃるママさん・パパさんにとって、とても励みになり、救いになるようなヒントがたくさんあるように感じます!
・自分のまわりでもお子さんが不登校や引きこもりになる話はかなり聞く。もちろん人それぞれ状況が違うから本書のケースとまったく同じようにはいかないと思うが、最悪の状況から脱するためのヒントがたくさんあるように思う。子育てに悩んでいる親御さんにはぜひ読んでほしい一冊。
(感想のご紹介はここまで)
本記事のタイトルに戻りますが、学校に行きたくない子どもが、追いつめられないことを願っています。特に学期始まりは、身近にいる子どもの様子を観察し、気になったら、寄り添って話を聞いてあげられたらいいですね。
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