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視覚障害乳幼児の発達と家庭でできる支援

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#乳幼児

視覚障害乳幼児の早期教育研究に記事が掲載されましたー★

楽しく、カジュアルに、弱視難聴の日々を発信しております奈良里紗です。

今日から新学期スタートという方も多いのではないでしょうか。

さて、去年、研究会の講演によんでいただき、お話させていただいた内容が記事として掲載されました。

1年前を振り返って思い出すのは、
「先生たちって語りたいこといっぱい内側にもっているんだよなー」
ということ。

講演なのに、演者はしゃべらず、できるだけ参加した先生た

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視覚障害乳幼児の発達シリーズ「自分の名前を相手に伝える」スキルを育む方法

視覚障害乳幼児の発達シリーズ「自分の名前を相手に伝える」スキルを育む方法

☆視覚障害児の発達シリーズ
「自分の名前を相手に伝える」スキル視覚障害のある子どもの2~3歳ごろにできるといいなぁ~というスキルの1つをご紹介します。

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視覚障害乳幼児の発達シリーズ 表情を声で伝える方法

視覚障害乳幼児の発達シリーズ 表情を声で伝える方法

このシリーズは視覚障害乳幼児の発達について私が勉強していることをトピックごとにまとめています。家庭ですぐに取り組める内容ばかりですので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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視覚障害乳幼児の発達シリーズ 日課を意識し次を予測して行動する力を育む方法

視覚障害乳幼児の発達シリーズ 日課を意識し次を予測して行動する力を育む方法

このシリーズでは、視覚障害乳幼児の2~3歳ごろの発達について記述しています。まさに、今、視覚障害乳幼児を子育て中の方や療育等で支援されている方にご覧いただけると嬉しいです。

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視覚障害乳幼児の発達シリーズ☆言葉の礼儀作法を教える

視覚障害乳幼児の発達シリーズ☆言葉の礼儀作法を教える

今回のテーマは言葉の礼儀作法です。

礼儀作法というとなんだか難しそうに聞こえますが、そんなことはありません。
お子さんが2~3歳ぐらいになったら意識しはじめてほしいことになります。

まず、人に何かをお願いするときは、
「お願いします」
感謝を伝えたいときには、
「ありがとう」
という言葉を使うことから教えていきます。

「お願いします」や「ありがとう」というのは日常的によく使う機会がありますよ

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視覚障害乳幼児の発達シリーズ「2~3種類の動物と触れ合う」

視覚障害乳幼児の発達シリーズ「2~3種類の動物と触れ合う」

初めての視覚障害のあるお子さんの育児は、右も左もわからず大変なことばかりですよね。

このシリーズでは、アメリカで開発された視覚障害乳幼児のいらっしゃる保護者向けの本である「The Oregon Project」という本を参考に、それぞれの年齢でぜひ取り組んでいただきたい内容をご紹介しています。

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