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”強者の流儀”を読んでみた

 こんにちは、なかなか晴れない日が続いておりますが皆さんお元気でしょうか。今回は自粛期間中に読んだ本のひとつ、今格闘技界でもYoutubeでも大変盛り上がっている朝倉未来氏の著書”強者の流儀”を読んでみた感想を記事にしていこうかなと思います。
 個人的に知ったのは2019年の大晦日、RISINをみていて知りました。元からボクシングが大好きで、ボクシング業界は結構みてきたのですが、キックボクシングだったりK1、総合格闘技などはあまり詳しくなかったのです。
 そこで大晦日にひとり岩手旅行ってた時ホテルでテレビをみてて知ったのが初めてでしたね。
 その時は凄いくらいしか思ってなかったのですが、自粛期間になって夜中Youtubeみてたら、おススメ欄に”ぼったくりバーに一人で潜入したらあり得ない金額を請求されて口論になった”という朝倉未来氏のYoutubeチャンネル動画が上がってきてみてみたらめちゃくちゃ面白くて、かっこよかったのです。その他にもシバターをボコったりとか朝倉未来氏の性格や企画がハマってチャンネル登録し、今でも見るようになりました。そんな方の著書を読んでみたいというところから始まりましたね。


①朝倉未来はどんな人物か

少年時代は極真空手、相撲を習って身体を鍛える。高校進学後、傷害事件を起こし退学処分となる。その後、名古屋で社会人生活を送りながら地元の豊橋で暴走族の副総長として喧嘩に明け暮れる日々を送る。無免許運転により少年院に収容され、16歳から18歳までの1年4ヶ月を過ごす。退院後は格闘家を志し、禅道会豊橋道場に入門。名古屋の地下格闘技団体・黒王や『DEEP』への参戦を経て、2013年から弟の朝倉海と共に『THE OUTSIDER』に参戦した。(参照:Wikipedia)

 そこから2018年に初のRISINに出場。そこから現在までRISINでは全勝しており、途中シバターとのバトルも(Youtube企画)入っています。
 2019年の5月ごろに、朝倉未来チャンネルというYoutubeが始まり、アカウント設立開始から1年経過する前にチャンネル登録者数が100万人を超える、そして現在は約130万人ほどという大人気Youtuberとなっています。

 とまあなんという人生を歩んできているのでしょうか。。。凄すぎて思考が追いつかないです。笑


②強者の流儀はどのような本か

 国内最強を誇るフェザー級総合格闘家にして、令和最速でトップYouTuberに上り詰めた“路上の伝説”朝倉未来が語る強者の流儀とは? 
内容(「BOOK」データベースより)

 そして本の帯についているキャッチコピーが”路上の伝説が語る成功哲学とは?”となっており、本の内容は朝倉未来氏が普段考えていることであったり、本を読んだことによって朝倉未来氏の頭の中、試合への取り組み方、Youtuberとして活動する上でのコツだったり、抽象的ではあるが物事にどう取り組むか、こういう状況にはこういった考え方や対応をしていますよという詰まった内容の本になっております。

 Youtubeをみたことがある方なら伝わりやすいと思いますが、何故いつもこんなに冷静なんだろう、落ち着いていられるのであろう事や、この人がなんでこんなにも上手くいったり、強いんだろうという理由もこの本の中にしっかりと記されているのではないかなと思います。

 また、朝倉未来氏の話だけではなく、実際こうしてみるとよいだとか、こうした考えを持つ事で自分自身に足りていなかった事改善するべきところも改めて発見になりました。こういった意味では老若男女かかわらずいろいろな人に手をとって読んでいただきたいですね。強者とは何か•••この答えに近づくことができます。


③強者の流儀を読み終えた感想

 では感想ですね。結論から言ってしまうとこの本を読んだ後は賛否両論あるにも関わらず、『前向き』になれたり『何かと勇気づけられる』といった気持ちになれると思います。
 これは自分自身が最近、ビジネス系だったりお金系といった本ばかり読んでいたからかもしれませんが、こういった本も読むって新しい発見につながる上に自分自身がこれからどのような思考であるべきかなど、本を読んだことによって自分自身に向き合うきっかけが作れたのではないかなと思いました。

 そして共感できる思考も多いです。朝倉未来氏は人生のテーマ”自由”だと言ってます。そして著書にも書いてある通り、学校の教育は果たして正しいのかという内容もあって、小学校の時は年上でもタメ口だったのに中学に入ると強制的なルールかのように敬語を使わなければならない、だとか、学校で学んだ勉強は今後大人になって役に立つのか、ほとんどが役に立たないのではないかという考えを記しているのです。
 つまり、この点から朝倉未来氏の人生のテーマ”自由”とはかけ離れている、学校の教育は好きなものを特化して学べる方が今後活きるんじゃないか、そういった思考も自分にはなかった思考だったので、その考え方が良いか悪いかはともかく自分自身の視野を広げることは間違いなくできましたね。
 もちろん今のはホンの一例ですが、強者のメンタルであったり強者の人間関係、こういった朝倉未来氏の独自の思考をこの本1冊からまるまる学ぶことができるのです。


④最後に

 以上、”強者の流儀”を読み終えての感想でした。愛知豊橋で再挙伝説を築いて不良少年から総合格闘技を代表する選手にまで成り上がる。そしてトップのYoutuberになりそのカリスマ性って一体どんなものだろうかというものが堪能できる1冊となっているのではないのでしょうか。
 この本で学んだこと感じたことを今後の自分の人生に何かしらいかしていきたい、そんな風に思える本でした。
 本日は以上です、ありがとうございました。

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Napoptosis (メタラーメン野郎)
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