那須川天心VS志郎、感想を語ってみる。
どうもNapoptosisです。今回は2月28日に行われた、『RISE ELDORADO』のメインイベント「那須川天心」VS「志郎」について個人的な感想をお話hしたいと思います。
まず初めにネタバレ含みますので、まだ試合を見ていない方は閲覧に気をつけてください!またど素人で個人的な意見ですので批判は遠慮します!
よろしくお願いします。
あと関係ないですが、『エルドラド』ってタイトル、厨二心くすぐりますよね。
■那須川天心VS志郎、2回目の試合。
まず今回の対決は実は2度目。1年半前に同じ相手で戦っているのです。1回目の試合は、那須川天心3−0での勝利となっています。
しかし試合の内容は圧倒的に那須川天心が試合のペースを掴んでいたように見えていたのですが実は志郎が、”一撃”をずっと狙っていたらしい。
だが天心に通用せず、判定となってしまったとのこと。となると志郎は勝ちに行くというよりかは、「倒れない試合」。そして他に言い換えると、天心の隙を狙っていたが結局だめだったから判定になってしまった、のではないか。
天心も自分のフィールドで勝負できていたが、志郎の思惑もあったのか相当やりづらかった印象もありました。
そんな2人が再び戦いをするとは。今回はどのような試合結果になったのだろうか?
■2度目の試合はどうだったのか?
では今回の試合内容の感想をお話します。まず結果から見ていきましょうか。試合結果は前回と同じく、天心3−0で判定勝利です。
どのような試合内容だったのか?それはもう激しい戦いの中、かなり心理戦も行われていたように感じました。
1R~2Rは天心の怒涛の攻めと完璧に近いディフェンスで試合のペースを握っていました。おそらく志郎の作戦が通用しなかったのでしょう。
2Rまでは前回の試合展開と似たような内容だったのではないかなと思います。
ただ一つわかった事は、当て感や攻撃のスピードは天心の方が上回っていましたが、実力は均衡していたようにも思いました。
この時点で志郎の顔は少し腫れが見られました。志郎も元ムエタイ選手で相当強い選手なのですがさすが神童といったところでしょうか。
そして最終ラウンド、点数で差をつけられている志郎はこのままだと前回となんら変わりない試合になってしまうと思ったのか、前回にはない「攻め」を見せてくれました。
最終ラウンドは熱かったですね。最後の方で天心の右目をローブローで潰してしまったアクシンデントがありましたが、天心の勝利となりました。
また志郎の三日月蹴りがモロ入ったというコメント多かったですが、実際にはどうなのでしょうか。クリーンヒットとは思わなかったですがそれよりも右目が気になりましたね。
右目をやってしまってから志郎の左ジャブなど天心の動きが相当鈍っていたので食らったりしていましたね。(多分)かなり右目痛めてしまったんじゃないのかな。。。大丈夫でしょうか…。
■感想
では最後に感想を書きたいと思います。うーん。個人的には天心の圧倒的な試合展開をみせてくれたし、志郎の底力も見られて最終ラウンドはテンションが上がったのでいい試合だったんじゃないかなと。
ただ天心は今回、倒しに行くというよりも完全に自分自身のフィールドで勝ちに行ってるのではないのかなと思いましたね。
Youtubeチャンネルで、この試合内容の解説を楽しみに待っています。と思ってたら数分前に上がっていました。(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=8dgwaSGiS-c
※感想はまだYoutube動画見る前のコメントです。
しかし1番気になったのは、解説席で喋っていた方達です。話の内容が薄っぺらい…上に天心贔屓に話していた印象も受けられました。
天心や志郎の事をわかった気になっていたのかな?って感じの 女性の解説者で、試合の状況をわかりやすく説明して欲しかったのですが、個人的に思っていることばかり喋っていたようなイメージがありました。
まあいいんですけど、解説者なしでの試合がみたいなーと改めて思ってしまいました。(すみません💦)
もう3度目の試合はないと思われますが、天心やはり最強ですね。本当にキックでは敵なしなんじゃないですか。
これからボクシングへ転向し、険しい道のりかと思いますが最後まで応援しています。
本日は以上です、ありがとうございました!!