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中村尚人の仕事術〜肩書きよりも個人という生き方〜

ヨガ・ピラティスインストラクター、理学療法士、温泉利用指導者、株式会社の代表取締役など様々な立場で、色々なことをしている中村尚人の、考え方や仕事の工夫などを日記のように気軽に読め…
外ではあまり話すことのない僕のこだわりや仕事術、まとめ術などをここだけでお伝えしていきます。臨床2…
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#課題

【マガジン】これからの教育に必要な「自分で考える力」

【マガジン】これからの教育に必要な「自分で考える力」

義務教育から僕らは基本的に、過去の先人が培ってきた知恵を覚えるというような教育を受けてきました。
それは記憶学習であり、まずは覚える、そして真似する、それができてから自分で考えるという順番かと思います。
ですから、自分で考えるのは大学に入ってからで、それまでは考えるよりも詰め込みという感じです。

確かに、文字や基本的な数学、歴史などは覚えないと話にならない部分があります。
まずは道具の使い方を教

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【マガジン】誰からも頼まれていないのにやりたい事

【マガジン】誰からも頼まれていないのにやりたい事

よく自分のことを話している時に口癖のように出てくる言葉が「誰にも頼まれていないんですけどね」です。

側弯症に力を入れようと思ったのは、知り合いから相談を受けたというのがきっかけですが、ドイツの資格を二つ取得して、欧州レベルの装具を探して連携をしたり、側弯症当事者向けの手帳を自社で作成したり、全国の医療資格者に側弯トレーニングを広めたりと、自分が納得いく形で側弯症の方と関わりたかったので形を作って

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【マガジン】プレゼンする機会から自分を客観視する

【マガジン】プレゼンする機会から自分を客観視する

ここ最近、自分の活動や商品アイデアを他者に対してプレゼンする機会をもらうことが数回ありました。
聞いてくれる相手のことを考えてまとめるという作業は、本当に自分の理論や動機、社会的な意義を整理するのにとてもためになるなと実感しています。

今回は、自分の考えを言語化、見える化するということの価値について考えてみたいと思います。

【マガジン】もっとよくするという向上心

【マガジン】もっとよくするという向上心

世の中にあるもので十分に事足りるならそれに越したことはありません。
完璧な制度、完璧なサービス、完璧な経済、、、。
ないですね。

ある時に良かったとしても常に物事は移り変わっていくので、永遠にそのシステムでいいかといえばそうではありません。
時代の変化に対応して制度もシステムも変更する必要があります。

そうすると、常に課題が生じているわけですからその課題をどうやって克服するか常に検討する必要が

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【マガジン】上手くできないことは素晴らしい

【マガジン】上手くできないことは素晴らしい

アーサナ(ヨガのポーズ)が上手くできない、、、。
何でこっちの股関節だけ硬いのだろう、、、。
あぁ上手くアーサナができないなぁ、、、。

「上手くできない」というマイナスなイメージにまとわりつかれる人が多いです。

人前で発表するのがとても苦手、、、。
声は小さくなるし、人の視線が気になって、、、。
あぁ上手く伝えられないなぁ、、、。

上手くできないと、それは自分が悪いんじゃないか、何か生得的な

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