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【マガジン】これからの教育に必要な「自分で考える力」
義務教育から僕らは基本的に、過去の先人が培ってきた知恵を覚えるというような教育を受けてきました。
それは記憶学習であり、まずは覚える、そして真似する、それができてから自分で考えるという順番かと思います。
ですから、自分で考えるのは大学に入ってからで、それまでは考えるよりも詰め込みという感じです。
確かに、文字や基本的な数学、歴史などは覚えないと話にならない部分があります。
まずは道具の使い方を教えて、その後自分でその道具を使ってものを作るということなのでしょう。
理にはかなっています。
しかし、例えば僕の場合は、詰め込まれている義務教育の中でも自分で物事を疑って考えていました。
単純なことですが、教科書に書いてあることや学校の先生の指導や意見は本当に絶対なのだろうか?とか。
小説にしても雑誌にしても、教科書以外の本を読んでいると、自分が受けている教育以外の考えに出会います。
また正義と悪は立場が違えばまるで解釈が変わります。
こんなに単純な話ではないはずだと、、、。
学校の先生が言っていることと他の本に書いてあることとが矛盾した場合、当然頭にはクエスチョンマークが出てきます。
中学生や高校生であっても、何も考えずに、疑問に思わずにひたすらインプットして覚えるだけではいけないのではないでしょうか。
もっと自分で常識を疑うことを推奨してもいいのではないかなと思います。
学校の先生としては、テストがあり、受験という進学等システムというものがあり、記憶力がものをいう日本社会の中で、そんな自由な発想や好奇心では対応できないという立場も分かりますが、、、。
今回は習ったことだけで物事をこなすのではなく、ゼロベースで物事を考えそして新しい秩序を作り出すという考え方のすすめを書いてみたいと思います。
メリットもデメリットもあるので、あくまでも僕に取っては遠回りでも良かったような気がするという話です。
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