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pasteltime
口グセの隙間。
言葉の与え方を変える
心の在り方が言葉になって表れている。人生にどんな言葉を与えているか。その言葉の与え方でその人の人生の価値が決まる。
日々、自分にどんな言葉を与えているのかを振り返ってみること。自分に力を与えてくれる言葉を意識して使うようにするとよい。
(どうしよう…)という状況になった時、
「だんだん面白くなってきた!良し!」
と、つぶやいている。
もちろん、そんな事言える状況じゃないのは
本人が1番わかっている。
が、あえて言っている。
そして、「何とかなる。大丈夫。」と続ける。
本だったのか、YouTubeだったのか
どこからの情報かは覚えていない。
大変な時に
「だんだん面白くなってきた!良し!」
だなんて。
聞いた時に「は?」と思ったのは確かだ。
忘れた頃にやってきた、まさかの四面楚歌。
人は追い詰められると「は?」と思っていた事が名案と思えるから、不思議だ。
呪文の様に唱えた。
他にやる事がなかったからだ。
そして、なんとかなった。
日常の口ぐせも案外気をつけている。
ココロに良い言葉を与えるのは大切だ。
美味しいご飯を食べて身体が喜ぶ様に
ステキな口ぐせはココロも喜ぶ。
でも、その隙間に
驚くほどの暴言が駆け巡ることもある。
止められないこともある。
昨今、その機会が多いかもしれないが。
そんな時は、最後に魔法の言葉を付け加える。
「なーんちゃって。」
自分の中でリセットをする。クリーンにする。
なかったことにする。
いい過ぎたなと、ちょっと反省しながら。
良い口ぐせと同じぐらい、暴言の回収って大事。